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ファン巡礼に熱い期待 「アニメ聖地88」に静岡県内4市

(2017/8/27 08:07)
「ちびまる子ちゃんランド」の入場者200万人突破を祝ったセレモニー。近年は訪日外国人観光客にも大人気だ=2016年11月、静岡市清水区のエスパルスドリームプラザ
「ちびまる子ちゃんランド」の入場者200万人突破を祝ったセレモニー。近年は訪日外国人観光客にも大人気だ=2016年11月、静岡市清水区のエスパルスドリームプラザ
静岡県内の「アニメ聖地」と関係者コメント
静岡県内の「アニメ聖地」と関係者コメント

 日本の人気アニメにゆかりの地を観光資源として活用し、訪日観光客の誘致促進を目指す「アニメツーリズム協会」は26日、国内外アニメファンの投票を参考に選んだ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」を発表した。88カ所の選定は初めて。四国八十八カ所の巡礼にちなんだ。昨年の大ヒット映画「君の名は。」のモデルとされる岐阜県飛騨市や東京都新宿区、「サマーウォーズ」の長野県上田市などのほか、静岡県内からは伊東、沼津、静岡市(清水区)、浜松市の4市、5カ所が選ばれた。
 「聖地」はアニメ作品の舞台、モデルになった場所や、漫画家らの記念館などの施設を有する自治体の中から選ばれた。
 沼津市は「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台となり、作品の人気を追い風に、地元の祭りやポスター作成など、ファンを呼び込もうと多様な取り組みが進む。清水区では「ちびまる子ちゃんランド」が訪日外国人観光客らに大人気だ。同区は「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」も選定。伊東市は「あまんちゅ!」、浜松市は「ガヴリールドロップアウト」の聖地に選ばれた。
 「君の名は。」の聖地には昨年から多数の“巡礼者”が訪れ、注目された。今回の選定では、アニメとの関わりを生かして観光客を呼び込んだ自治体の実績も、評価の対象となった。
 同協会の会長には「機動戦士ガンダム」などを手掛けたアニメ監督の富野由悠季さんが就き、出版大手KADOKAWAや、JTB、日本航空の役員らが理事会メンバーを務めている。
 富野会長は「アニメを出発点にして、(土地のことを)幅広く知ってほしい。観光地(聖地)の渋滞をどうするか、ということも考えていかなければいけないと思う」と話した。
 作品、施設の詳細や自治体との関連性についてはアニメツーリズム協会のホームページで確認できる。アドレスは<https://animetourism88.com/ja>

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