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軒平瓦、金箔うっすら 駿府城跡天守台で発見 7日から公開

(2017/7/6 08:35)
金箔が施された軒平瓦(静岡市提供)
金箔が施された軒平瓦(静岡市提供)

 静岡市は葵区の駿府城公園内で進めている駿府城跡天守台発掘調査で金箔(きんぱく)が施された軒平瓦を発見し、7日から調査現場近くの発掘情報館「きゃっしる」で一般公開を始める。
 市歴史文化課によると、軒平瓦は屋根の軒先に使用される瓦。昨年12月上旬に出土した大量の瓦を洗浄、乾燥、保存する資料整理の中で、金箔がうっすらと付いた軒平瓦が見つかった。文様の凸部分に漆を使って金箔が接着されている。
 金箔が付いた瓦は過去の発掘調査で3点が発見されている。市は今回の4点目を含めていずれも、豊臣秀吉の家臣・中村一氏が城主だった1590~1601(天正18~慶長6)年に製作されたとみている。
 大御所となった徳川家康が駿府城を居城とする際に行った1607(慶長12)年の大改修より前の歴史資料で、歴史文化課の担当者は「駿府城の歴史を明らかにしていく上で貴重な手がかりの一つになる」と話す。

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