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不遇の時代、肉体に焦点 ふじのくにせかい演劇祭 SPAC

(2017/2/16 17:12)
ふじのくにせかい演劇祭のテーマを説明するSPACの宮城聰芸術総監督(左)=16日午前、県庁
ふじのくにせかい演劇祭のテーマを説明するSPACの宮城聰芸術総監督(左)=16日午前、県庁

 県舞台芸術センター(SPAC)は16日、静岡市内で4月28日に開幕する「ふじのくにせかい演劇祭2017」の概要を発表した。5月7日までのゴールデンウイーク(GW)に5カ国7作品を上演する。県庁で記者会見した宮城聰芸術総監督は、「不遇の時代、人間をもう一度信じるために肉体に焦点を当てた」と語った。
 テーマは「ギリギリ人、襲来!」。憎悪が加速度的に国境を越える今、「世界が土俵際で踏みとどまるために何ができるか考えさせる作品」(宮城監督)を集めた。
 開幕を飾るのは、恋の苦悩を描くドイツ作品「ウェルテル!」。混乱の地に生きる不安と希望を描いたシリアの話題作、9人の腹話術師による仏独共同創作の人形劇などもそろう。
 2作品は野外劇。SPACは葵区の駿府城公園特設会場で、宮城監督が2004年に演出を手掛けたギリシャ悲劇「アンティゴネ」を新演出版で届ける。駿河区の舞台芸術公園では、タニノクロウ演出の「MOON」を体験型の舞台として行う。
 5月4日は駿府城公園でトークイベントを行い、宮城監督と漫画家しりあがり寿さん(静岡市出身)らが演劇について語り合う。
 問い合わせはSPACチケットセンター<電054(202)3399>へ。

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