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紀行家菅江真澄の和歌発見、岩手 藤原秀衡600回忌に寄せる

(2019/1/17 18:15)
菅江真澄が寄せた和歌を収録した冊子=17日午後、岩手県平泉町
菅江真澄が寄せた和歌を収録した冊子=17日午後、岩手県平泉町

 岩手県平泉町に残る古文書を調査するグループは17日、平安時代の奥州の武将、藤原秀衡の600回忌に当たる1786年、同町の中尊寺で開かれた歌会に、江戸時代後期に東北地方などの人々の暮らしを記録した紀行家、菅江真澄が寄せた和歌を収録した冊子が見つかったと発表した。
 専門家は、菅江に関する資料は平成の初期ごろ以降見つかっておらず、貴重な資料としている。
 表題に「秀公六百霜懐旧志」と書かれた歌集で、武士や僧侶ら約110人が歌会に寄せた漢詩や和歌、俳諧を掲載。写本とみられ、菅江の和歌「埋もれぬ名のみは高く顕われて雪に跡なき昔をぞ思ふ」があった。

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