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旧公衆衛生院が区立郷土歴史館に 東京、ゴシック調の名建築

(2019/1/15 16:31)
いすのクッションと天井板を除き、旧公衆衛生院時代の部材がそのまま残されている講堂=東京都港区
いすのクッションと天井板を除き、旧公衆衛生院時代の部材がそのまま残されている講堂=東京都港区

 1938年に完成した旧公衆衛生院のゴシック調建築(東京都港区白金台)が昨年、区立郷土歴史館を中心とする複合施設「ゆかしの杜」に生まれ変わった。外観、内部ともによく保存され、歴史的建造物の魅力を身近に体験することができる。
 公衆衛生院は国立保健医療科学院(埼玉県和光市)の前身で、国民の保健衛生に関する調査研究や公衆衛生の普及活動を行っていた。建物は地上6階、地下1階。東大安田講堂などを手掛けた内田祥三が設計し、米ロックフェラー財団の寄付によって建設された。
 港区が2009年に建物と敷地を取得し、耐震補強やバリアフリー化を実施。昨年、郷土歴史館が開館した。

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