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- 学校で起こりやすいけがについて(2017/11/9 0:00)
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幼児のけがは6割が頭部
成長とともに手足のけがが多くなる子どものけがは成長とともに部位や種類が代わってきます。幼稚園や保育園児の場合、頭部のけがが約6割を占めます。学齢前の子どもは体格に対して頭が大きいので転びやすく、とっさに手が出ないため頭を打ちやすい。
小学生になると頭のけがが次第に少なくなり、代わりに手首や腕のけがが増えてきます。中学生では足の関節のねんざなどが加わります。高校生ともなると下肢のけがが約4割を占めるようになります。つまり、子どものけがは成長するに従って部位が頭から手足へと順に下がっていく感じです。
小さな子どものけがはあわてず、油断せず
72時間は冷静に状況を観察小さな子はけがをしても、上手に説明できません。あわてないで、泣き方はいつもと同じか、意識ははっきりしているかをまず確認しましょう。どうやら大丈夫、と思っても、まだ油断はできません。
【次ページ】: 小学生のけがは、関節の成長軟骨損傷に十分注意する
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