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花粉症について(2016/4/1 0:00)
公益財団法人 SBS静岡健康増進センター
公益財団法人 SBS静岡健康増進センター

日本の花粉症の始まりはいつからでしょうか?古くは戦前に発症していたという報告がありますが、1970~80年代にスギ花粉の大量飛散があり、このころより「花粉症」という言葉がマスコミなどで一般的に使用されるようになりました。


 スギ花粉は認知度が高いですが、その他の花粉アレルゲンは、オオアワガエリ・カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカンバなどがあり、飛散時期もそれぞれ異なります。

◆アレルギーとは

そもそも「アレルギー」とは何でしょうか。私たちの体は、外部の異物から自分を守るため、その異物を排除しようとします。その排除する働きが「免疫反応」で、生体にとっては不可欠な生理機能です。しかし、何らかの理由により、その働きが暴走すると「アレルギー」となります。つまり、免疫反応が、特定の抗原に対して過剰に起こることが「アレルギー」です。よく知られているものとしては、今まさにシーズン到来のスギ花粉症の他、食物アレルギー・動物アレルギー・金属アレルギー・薬物アレルギー等があります。このアレルギーを引き起こす環境由来の異物(抗原)は「アレルゲン」と呼ばれ、花粉症のスギ・ヒノキ・ブタクサ・ヨモギ等がこれに当たります。

 なお、リウマチ・膠原病等の自己免疫疾患は、外部からの異物ではなく自己の体を構成する物質を抗原として、免疫反応が起こる自己免疫疾患であり、これも「アレルギー」の一つであるといえます。

◆アレルギー疾患を調べる検査

アレルギー疾患を調べるための検査としては、血清TARC、RAST、プリックテスト、経口誘発試験、リンパ球幼若化試験、リンパ球刺激試験、パッチテストなどが知られています。

【次ページ】:花粉症のアレルゲン免疫療法

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