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The SHIZUOKA LIFE
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こだわりの特集    
Vol.08
暑い夏の夜、寝苦しくてなかなか寝付けず睡眠不足になる方が多いですね。そんな時「香り」を利用してみてはいかがでしょう。「香りで寝付きがよくなるの?」と思われるでしょうが、香りは人の心と体に大きな影響をあたえます。やわらかな香りに包まれて寝苦しい季節を乗り切ろう!
香りにこだわる
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心地よい眠りのための香り
いい香りに包まれていると、心がふんわり穏やかになりますね。アロマセラピーの盛んなヨーロッパでは、昔から落ちこみやイライラの激しいとき、寝つきの悪いときなどに香りの力を借りて気分を落ち着かせてきたといいます。香りは種類によってさまざまな効能を持っていますが、安眠のための香りとして代表的なのはストレスをやわらげる「ラベンダー」。優れた緊張緩和薬として広く知られていて、就寝前のお風呂や部屋に香らせると 眠りを誘います。血圧を安定させくれるため、ストレス性のトラブルにも効果があるといわれています。
他にも、リンゴのような香りがリラックスを促す「カモマイル」。オレンジの花から抽出した「ネロリ」は、香水の香り付けにも使用され、うつ状態やストレスを減少させて平和で幸福な気持ちにさせてくれます。バラのような甘さの「ゼラニウム」、ややスパイシーなハーブ調の香りで、どちらかといえば男性好みの香り「マジョラム」、森林浴をしているような「ヒノキ」など、さまざまです。香りを有効に活用するには、好きと感じることが大切。心地良いと感じて初めて脳に良い影響を与えるので、まずは、自分が好きと思える(心地良くなる)香りを選ぶことから始めましょう。

香り活用法
一番簡単な活用法は、エッセンシャルオイル(植物からとれる芳香を持った揮発性物質) を数滴おとしたティッシュやハンカチを枕もとに置く方法。ほどよい香りがリラクゼーション効果を高めてくれます。アロマポットやアロマキャンドルなど、香りを手軽に楽しむことができる器具が多く市販されていますが、寝室で火を使うのはちょっと心配。そんな時は『灯り』と『香り』を一緒に楽しめる「アロマライト」がお勧め。夜にぴったりなやさしい明かりと、熱によって蒸発する香りが楽しめます。火を使わないのでそのまま寝ても安心です。

香りのお話
ある時ふと感じた香りで、幼い頃の記憶などがよみがえった経験はありませんか?その香りを正確にどの香りと断定できなくても、嗅覚が記憶を呼び戻すきっかけとなって、忘れていたように思える過去の経験を思い出させてくれるのです。ひとつの香りが記憶の助けとなり、脳裏に浮かぶ映像、それに付随する記憶を呼び起こすことができるのは、嗅覚と脳、もっぱら右脳との結びつきによるものだといわれています。例えばミントの香りのする部屋で英単語の暗記練習をすると、ミントの香りのする場所ではスラスラと単語が出てくるといった実験結果もあるといわれ、香りが記憶を助け、活発にする働きがあることがわかっています。いい香りをかいで、いい気分で勉強すると、集中力や注意力もアップします。集中力を高める「ローズマリー」や「ペパーミント」の香りで頭もすっきり、勉強もぐっとはかどることでしょう。
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