| 1969年東海大地震が起こる可能性が指摘されてから、静岡県では様々な分野で地震対策が進められてきました。食料・水の備蓄や家具の固定、住宅の耐震診断などの防災に関する情報は数多くありますが、いざ地震が起きてしまったら、私たちはどのように自分や家族の身を守っていけばいいのでしょうか。今回は地震などが起きた際の「避難」にスポットをあてて考えてみましょう。 |
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高層建築物となる場合が多いマンション。地震の際にはどういった点に気をつけたら良いのでしょうか、また日頃の心得として、何が必要なのでしょうか。穴吹工務店からのアドバイスです。 |
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なんといっても、マンションで第一の避難経路は玄関ドアに面した廊下です。その廊下に出るためには、まず玄関ドアが開くことが必要となりますね。大きな地震の時には、建物が揺れた際、玄関ドアの枠にひずみが生じて、玄関ドアが開かなくなる恐れがあります。最近のマンションの玄関ドアは「耐震仕様」といわれるドアとなっていて、枠がひずんでも、玄関ドアが開くような仕組みを備えた機能をもっています。耐震ドアが採用されていれば、避難の際に玄関ドアが開かない…と心配する必要はありません。逆に、耐震ドアでない場合には、地震の際に、玄関ドアをすばやく開けておく(外にでるということではありません)、といった配慮も必要です。(ただし、建物の揺れや枠のひずみ度合いは、地震の大きさ・建物の高さ・建物の構造などによって異なります。地震がきたら、枠がひずんで玄関ドアが開かなくなる、といったことではありませんので、ご注意ください。) |
| マンションは二方向からの避難が義務付けられており、第二の避難経路として多いのがバルコニーからの避難です。意外にバルコニー面は避難経路としての意識が薄くなりがちで、バルコニーに物がいっぱい、ということはありませんか。避難経路を意識した日頃の片付けが大事です。 |
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平日の昼間東海地震が起きたとしたら、何よりも気になるのは家族の安否ですね。互いの連絡手段として最初に思いつくのは電話ですが、地震など大災害が発生した場合、安否確認や問い合わせなどの電話が被災地に集中し、電話がつながりにくい状況になることが予想されます。そんなときはNTTの「災害用伝言ダイヤル『171』」を利用しましょう。
このサービスは震度6弱以上の地震や大きな災害時に提供され、被災地内やその他の地域の方々との間で安否などの情報を音声により伝達するボイスメールです。 |
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一般電話(プッシュ回線、ダイヤル回線とも)や公衆電話などから「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに従って、伝言の録音・再生を行います。伝言録音時間は1伝言あたり30秒以内、録音してから2日間(48時間)保存されます。また、暗証番号を利用することにより、他人に聞かれたくない伝言など特定の人たちの間での伝言録音・再生も可能です。
詳しくは
▼NTT西日本「災害用伝言ダイヤル
インターネット情報」 |
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一般電話から通話できない場合でも、緑色と灰色の公衆電話は災害時優先電話となるためかかりやすくなっています。 |
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| 夜地震が起きた場合、停電などの影響で暗闇の中で様々な避難活動を行わなければいけません。しかし暗闇はただでさえ人を不安にさせます。その上、地震によって家具が倒れたり、床に物が散乱した場合、例え自分の家でも暗闇だと出口が見つからない可能性も考えられます。そんな時停電すると自動的に点灯する照明器具があると心強いものです。寝室出入り口近辺には、通常は足元灯、停電時には懐中電灯として使用できる照明器具を用意しておきましょう。非常持出し袋を置いておく玄関口付近にも設置しておく事をお勧めします。 |
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| 一般の懐中電灯と違い、暗闇で見つからないという心配がありません。 |
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