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しごとのかんづめ
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ほのぼのと、そして、力強さに満ちた、瞬く間の1時間半 
 矢野顕子 〜さとがえるコンサート 浜松公演〜
11月24日(木)アクトシティ浜松
11月24日(木)にアクトシティ浜松で行われた矢野顕子さんのツアーコンサート「さとがえるコンサート」。このコンサートは、アメリカを拠点に活動する矢野さんが、毎年秋に帰国して展開している日本ツアーで、今年は全国10ヵ所の公演が決定しています。
浜松で行われる矢野さんのコンサートとしては、1999年の「出前コンサート」以来、実に5年ぶり。さらに、「さとがえるコンサート」としては初公演&ツアー初日ということで、以前から注目度の高いライブでした。
  開始前のステージはグランドピアノと、その脇には大きなランプ?というシンプルで不思議なセッティング。一体どんなステージになるのだろうと、集まったファンが、矢野さんの登場をいまかいまかと待ちに待っていました。

 期待が高まるなか、いよいよ矢野さん本人が登場。鮮やかなパープルの衣裳に身を包み、挨拶がわりに「あんたがたどこさ」、続けて「BAKABON」を披露。会場は大喜び。オリジナルをはじめ、三橋美智也、佐野元春、ELLEGARDENなど、演歌からロックの名曲まで、全12曲(アンコール除く)矢野顕子ワールドを楽しませてくれました。
矢野さんといえば、ほんわかとした雰囲気をイメージする方も多いと思いますが、それだけじゃない。なぞるように滑らかなタッチでほのぼのムードを演出したかと思えば、弾くようなたくましいタッチで力強さも表現するなど、ピアノソロとは思えない重厚な音の構成で、「癒やし」と「パワー」を満喫したひとときでした。なかでも、印象に残ったのは後半で行ったアカペラ。オフコースのナンバー「秋の気配」のアレンジでしたが、静まり返った会場に響き渡るクリアな歌声に、息をするのもはばかるくらい張りつめた空気が漂っていました。

本幕12曲を演奏後、アンコールに応えて再び登場した矢野さん。
「デザイナーをしている友人が作ってくれたんです」というその衣裳は、なんとパンダ!「かわいい〜」という会場からの声援のなか、来年2月に発売予定のシングル「PRESTO」([くるりの岸田さんとの共同制作])と、おなじみの「ごはんができたよ」を披露してくれました。

 瞬く間に終了した1時間半のステージは、今年、活動30年目を迎える矢野顕子さんのこれまでの音楽感が詰まっているかのような密度の高いものでした。
ファンに向けて、語りかけるように唄う矢野さんの姿もとても印象的でした。


 矢野顕子さんにインタビュー @BackStage
今日のコンサートの感想は?
矢野
ツアー初日ということで、非常に慌ただしかったですけど、とても楽しいコンサートでした。
今回のツアーのテーマやコンセプトは?
  「これだ」というような確固たるテーマなどはありませんね。いつも、いま自分が唄いたい歌、いま自分が表現したものをやるようにしていますから。
ツアー終了後の予定は?
矢野
2月にシングル、3月にはアルバムが発売となりますので、一度NYには戻りますが、すぐにまた帰国してプロモーション活動に入ります。
新曲、ニューアルバムについて。
矢野
シングルはすでにiTunes Music Storeでダウンロードできるようなっていますから、ぜひチェックしてみてください。
アルバムのほうは、いろんな方と一緒に創って、一緒に唄っている曲がありますので、それをぜひ楽しんでくださいね。
いろんなアーティストとのコラボレーションも多い矢野さんですが、コラボレート活動はどんなものだと感じていますか?
矢野
楽しいです。どんな時も。互いの良いところがでるといいな、と思っていつも活動しています。
浜松で好きな食べ物は?
矢野
うなぎもいいけれど、「うなぎパイ」が好き。「うなぎパイ」っていろいろな種類があるらしいですね。それをぜひ堪能するように、って上原ひろみ(※)から言われてきました(笑)
※浜松出身のジャズピアニスト


矢野顕子オフィシャルサイト
最新情報をはじめ、矢野さんご本人による日記や最近のお気に入り情報など、音楽情報だけじゃない矢野さんの日常が伝わるホームメイドふうサイト。
矢野顕子さん直筆サイン色紙を3名様にプレゼント!
(12月21日をもちまして終了させていただきました)


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