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だれとでも行ける飲食店情報
おいしいユニバーサルデザイン
巷では、雑誌やテレビなどでグルメ情報が氾濫していますが、そこで紹介されている内容からは、店内の段差や、通路幅など、障害を持つ方や高齢者などが、入店の可否を判断する情報を得ることができません。そこでこのコーナーでは、障害を持つスタッフが実際にお店を取材し、利用者の目線で施設内のバリアフリー状況や、“こころのユニバーサルデザイン”について取材し、入店の可否を判断できるような情報を提供します。ユニバーサルデザインの精神をもっと広めるために―。障害の有無を超え、様々な人がより共存できる社会を実現するために―。少しでもお役に立てれば幸いです。
ユニバーサルデザインとは?

富士山と駿河湾を眺めながら、 フルーツたっぷりのスイーツを召し上がれ
画像ブルーベリー(三島市佐野見晴台)グルメ情報へサイン一覧
スタッフの対応:良い ※5段階評価 
入り口について
画像上下移動なし上下移動なし
画像段差あり段差あり
画像入口幅 入口幅(75センチ以上)
店内通路・席について
画像段差あり 段差あり
画像通路幅(75センチ以上)通路幅(75センチ以上)
画像テーブル席ありテーブル席あり
トイレについて
画像洋式トイレあり洋式トイレあり →トイレ入口の写真を見る
→トイレの写真を見る
共用品について
画像フォークありフォークあり
画像スプーンありスプーンあり
画像割り箸あり 割り箸あり
画像取って付きコップあり取って付きコップあり
画像ストローありストローあり
画像取り皿あり取り皿あり
→共用品の写真を見る
その他
画像補助犬の入店可補助犬の入店は快く受けます

三島市佐野見晴台、閑静な住宅街にケーキ屋「blue berry」がある。クリーム色の外壁とレンガの組み合わせの外観。そのオシャレな佇まいにひかれるように、自然と足が向いてしまう。近づくにつれ、気持ちがうきうきしてくる。

「富士山や駿河湾が見渡せる景色の良さが気に入って、この場所に店をオープンすることを決めました。」と話す代表取締役の柴沼武史さん。オーナーパティシエでもある柴沼武史さんは、お店をつくる上で大切にしたことは、「華やかにいこう!(自分が)入りたくないお店はつくりたくない。目で見て楽しんでもらえるようなケーキをお客様に提供したい」ということ。店舗デザインもケーキも、カラフルで華やか。目にするだけで高揚感がわくようなデコレーションにこだわっている。店内のショーケースには、ケーキや、焼き菓子などオーナーパティシエの柴沼さんのアイデアがふんだんに活かされたスイーツが30品目以上並んでいる。柴沼さんは店について「駄菓子感覚で子どもの“3時のおやつ”の延長線上にあるようなスイーツを売っている、食べられるお店」と話す。誕生日など特別な時だけでなく、毎日楽しめる気軽なスイーツ作りを心がけている。商品名も「今日のおやつ」など、ちょっとユニークで親しみやすいものがつけられている。

駐車場は、店の隣にあり、やや傾斜になっているが、駐車場から店内へはフラットになっておりスムーズ。入口は、テイクアウトコーナーとイートインコーナーとで異なり、イートインコーナーの入口は、表のテラス席を通ったところにある。テラス席には1段高さ15センチほどの段差があり、そこを過ぎて入口を入ると敷居の段差が3センチほどあり、その後、下る段差が2段ある。この段差は手動車いすでは少し大変なのでテラス席を利用することをお勧めする。テラス席ではガーデンパラソルが日差しを遮ってくれる。店内は、手動車いすでも通れる幅があり、テーブルや椅子は少し高め。木目調を基調にし、ビタミンカラーをアクセントに使っているが、落ち着きのある雰囲気。共用品も揃っている。トイレはテイクアウト、イートインコーナーのそれぞれに洋式トイレがあるが、テイクアウトコーナーにあるトイレはやや狭く、車椅子の方では利用できないので、車いすの方はイートインコーナーのトイレを利用したほうがよい。

テイクアウトコーナーは入口が開き戸だが、スタッフの方が気を利かせて扉を押さえてくれ、段差もないのでスムーズに入店できる。店内もフラットになっており、手動車いすで楽に移動が可能。ショーケーキは、子どもも好きなケーキを選べるようにと低い位置にケーキが並べられているので、車いすの方でも見やすい。奥にはカラフルなラッピング用の包装紙やデコレーションが数多く並べられている。柴沼さんの奥様がラッピングの担当をしている。(ラッピングコーナーの写真

柴沼さんは「あたりまえのことをあたりまえにやる」ということを大切にしている。ケーキはその日につくったものをその日のうちに販売する。接客も思いやりを持って対応している。季節に応じたフルーツなどをふんだんに使ったスイーツはすべてイートインコーナーで食べることができる。人気は店名を冠した「ブルーベーリータルト」。「ケーキ屋さんのあんみつ」は、桃の水まんじゅうや、メイプルムース、抹茶寒天など和洋のテイストをミックスした夏季限定スイーツ。高級砂糖の和三盆を使っており、あっさりとした味わい。人気の「もものタルト」は、桃の甘さと甘すぎないカスタードがミックスされ、タルトはサクサクとしている。ドリンクメニューにもこだわっており、時間をかけてゆっくり抽出する水出し紅茶などリーズナブルな価格で提供している。これからの季節、富士山と駿河湾を眺めながら、フルーツたっぷりのスイーツを食べてみてはいかが。

画像外観
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クリーム色の建物に青い看板のお店が、「ブルーベリー」。傾斜があるが、駐車場から店舗入り口は、アクセスしやすい

画像ラッピングコーナー
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テイクアウトコーナーへの入口は段差がなくフラット

画像テラス席
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高さ15センチほどの段差を上るとテラス席がある。その先にイートインの入口がある

画像イートインの入口
テラス席から続く、イートインの入口

画像店内入口
イートインの店内。入口扉の敷居に3センチほどの段差と、その内側に15センチほどの段差があるので気をつけて入店する必要がある。店のスタッフに声を掛ければ気持ちよく手助けしてくれる

画像テーブルの高さ
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テーブルの高さはやや高めで90センチ


画像桃のタルト
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フレッシュな桃を半分使った「旬のもものタルト」

SEED(シード)のメンバー紹介  このコーナーはSEED(シード)が取材しています。
SEED〔略:Support(支援) for Equality(平等) and Employment(雇用) for the Disabled(障害者)〕
障害者の就労と生活を一体的に支援する組織。障害者と健常者が一体となって、障害者のフリーター事業(障害者の職域拡大事業)の企画・運営、勉強会、人材育成、相談業務等を実施しています。

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