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だれとでも行ける飲食店情報
おいしいユニバーサルデザイン
巷では、雑誌やテレビなどでグルメ情報が氾濫していますが、そこで紹介されている内容からは、店内の段差や、通路幅など、障害を持つ方や高齢者などが、入店の可否を判断する情報を得ることができません。そこでこのコーナーでは、障害を持つスタッフが実際にお店を取材し、利用者の目線で施設内のバリアフリー状況や、“こころのユニバーサルデザイン”について取材し、入店の可否を判断できるような情報を提供します。ユニバーサルデザインの精神をもっと広めるために―。障害の有無を超え、様々な人がより共存できる社会を実現するために―。少しでもお役に立てれば幸いです。
ユニバーサルデザインとは?

厳選されたそばの実からつくるこだわりの蕎麦
画像つど野(静岡市葵区津渡野)グルメ情報へサイン一覧
スタッフの対応:良い ※5段階評価 
入り口について
画像上下移動上下移動なし
段差あり道路から玄関まで4段の階段あり
画像スロープありスロープあり※スロープの前に約5センチの高さの段差あり
画像入口幅 入口幅(75センチ以上)
店内通路・席について
画像段差なし 段差なし※但し、玄関のあがり口に約20センチの段差あり
画像通路幅(75センチ以上)通路幅(75センチ以上)
画像テーブル席ありテーブル席あり
トイレについて
画像洋式トイレあり洋式トイレあり(男女別)
→トイレまでの通路写真を見る
→トイレの写真を見る
画像多目的トイレあり多目的トイレあり
共用品について
画像フォークありフォークあり(お子様用のみ)
画像割り箸あり 割り箸あり
画像取り皿あり取り皿あり
その他
画像補助犬の入店可補助犬の入店は快く受けます

静岡市葵区津度野という緑に囲まれた山あいに蕎麦をゆっくりと堪能できる「笊蕎麦 つど野」がある。このお店は、2007年4月3日にオープン。このお店を切り盛りするのが、蕎麦の名店で修行を積んだ店主の岩崎大嗣さん。ゆったりとした時間を自然の光の中で堪能できるような店で蕎麦を味わってもらいたいという。蕎麦は厳選したそばの実をブレンドし、蕎麦の持つ色・香り・味を追求した二八蕎麦。独特のコシのある蕎麦。毎日岩崎さんが自家製粉した蕎麦粉で打つので、その日の新鮮な手打ち蕎麦が堪能できる。

お店へは、砂利が引き詰められた駐車場からスロープでいく。スロープをあがる部分に、約5センチの高さの段差がある。スロープだけでなく、階段もあり、どちらか選択できる。玄関前のスペースがやや狭めではある。玄関をあけ入店すると、左手に靴箱があり、清潔感のあるスリッパへ履き替える。車椅子の方や杖を持っている方は、土間で車椅子のタイヤや杖を拭き入店。あがりがまちの部分に高さ約20センチほどの段差がある。水平ではないので、少し気をつけたい。店内は開放感のある天井と通路だ。通路は、車椅子同士がすれ違いができるほど。テーブル席と座敷席があり、どちらかのタイプを選ぶことができる。テーブル席は、車椅子でも入りやすい高さ。大きな窓の外に広がる野山を眺めながら、蕎麦をいただけるのは、時間を感じさせない。共用品は、蕎麦ということもあり、割り箸や簡易フォークなどは用意されている。トイレは、広々としたトイレを完備。トイレまでのアプローチは少し狭いが、車椅子でも通れる幅。男性用・女性用共に洋式で車椅子でも入れるゆったりとした広さ。

「笊蕎麦 つど野」ではメニューをみると「もり蕎麦」がひとつというこだわり。他には冷酒に良くあう焼味噌があるだけ。メニューがひとつというのも実は、手打ち蕎麦の特性を活かしている。手打ち蕎麦は温かいと伸びやすいという特性を持っており、蕎麦の香りを味わってもらうにも、もり蕎麦のみにしているとか。何もつけずに食べると、一層「笊蕎麦 つど野」の蕎麦を味わえる。蕎麦は、毎朝岩崎さんが天候なども考慮しながら打つので数量限定。全席禁煙。店内も開放感があり、木を使い、ぬくもりを大切にしている。現在、電話予約は受けていない。日常の自然に囲まれた景色を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

画像外観
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車なら、静岡中心街より30分ほど。県道29号線(安部街道)を松野小学校を超えて行くとガソリンスタンド手前、バス停一二天(じゅうにてん)をこえて左折し、しばらく行くと木製の小さな誘導看板があり、右側を観ると外観が見える

画像入口スロープ
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余裕のある駐車場があり、自然に囲まれたお店。砂利になった駐車場からスロープを利用するために、高さ約5センチの段差がある

画像入口
店の前には階段とスロープが設置されている

画像入口
入口の敷居に3センチ、店内への上がり口に20センチほどの段差があるが店のスタッフが手助けしてくれる

画像テーブル席
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広々とした空間、窓から見える景色とで心もリフレッシュできる。テーブル席はすべて車椅子でも入りやすい

画像共用品
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自分で使いやすい共用品は持参した方がよい

SEED(シード)のメンバー紹介  このコーナーはSEED(シード)が取材しています。
SEED〔略:Support(支援) for Equality(平等) and Employment(雇用) for the Disabled(障害者)〕
障害者の就労と生活を一体的に支援する組織。障害者と健常者が一体となって、障害者のフリーター事業(障害者の職域拡大事業)の企画・運営、勉強会、人材育成、相談業務等を実施しています。

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