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| | 静岡生まれの美味ぶどう・ピオーネ |
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| | ピオーネを改良したジャンボブドウ「フジミノリ」
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| | 観光ぶどう狩りを楽しむ人々(静岡市駿河区小坂・相川ぶどう園) |
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| | 「ブドウ本来の味が楽しめるから」と種ありピオーネにこだわる、ぶどう農家の相川博
さん(静岡市駿河区小坂) | | | ぶどう
静岡生まれの美味ぶどう・ピオーネ
スイカと並んで真夏果実の人気者・ぶどう。静岡県は大粒美味ぶどう「ピオーネ」生誕の地として知られています。ピオーネは昭和32年、伊豆長岡町の井川秀雄さんが「巨峰」と「カノンホールマスカット」を交配して作ったもので、昭和46年に山梨県の土屋長男さんが「パイオニア」と命名し、48年に「ピオーネ」と改名されて種苗登録されました。ピオーネとはパイオニア(開拓者の意味)をイタリア語調に読んだもの。巨峰・マスカットという日本人にもお馴染みの人気の高い二大品種の"いいとこどり"をしただけに、食味とも最高級の折り紙付きです。日本を代表するぶどう産地の山梨県、マスカットの産地として有名な岡山県でもさかんに栽培されるようになりました。
静岡県のピオーネ産地・都田 県内でいちはやく産地化したのは浜松市都田地区でした。昭和50年、同地区の17人の農家がみかんの転換作物として183アールを作付したのを発端に、農協内にぶどう部会を設立し、栽培技術の向上に努めました。静岡県のぶどう栽培のネックは雨量の多さ。雨が多いために土壌に雑菌が繁殖しやすいのです。そこでハウスや雨よけ設備を積極的に導入し、昭和54年には91人が1389アールを栽培するまでに至りました。昭和56年からはピオーネの美味しさを多くの消費者に紹介しようと、観光ピオーネ狩りもスタート。都田の夏の風物詩としてすっかり定着しています。現在、都田地区では生産者38人が700アールで栽培しています。県内では他に主だったところで静岡市小坂地区の生産者4人が約90アールを栽培しています。
ぶどう狩りを楽しもう 静岡県では8月中旬から9月にかけてぶどう狩りが楽しめます。味わえる品種はピオーネ、巨峰をはじめ、ピオーネにイカワ530という品種を交配させた「フジミノリ」という新品種も人気を集めています。ずば抜けて粒が大きいことからジャンボブドウの異名をとり、皮が剥きやすくピオーネよりもあっさりした爽やかな食味が特徴です。ピオーネの中には種あり・種なしの2タイプがあり、食べやすさから種なしのほうが主流になっていますが、種ありにこだわる農家では「種ありのほうが味わいが深い。ぶどう本来の旨みが楽しめる」とその良さをアピールしています。 | |
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●ぶどう狩り情報一覧
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