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| わさび田(静岡市清水区・両河内) |
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ワサビ漬
静岡市葵区・野桜本店
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わさび
わさび栽培発祥の地は静岡
日本特産の香辛料、わさびは、水のきれいな流れに自生しています。それを栽培し、現在見られるような大きな根を持つ植物にしたのは、五百年前の駿河国安倍郡有東木村の農民、つまり今の静岡市葵区有東木の人々でした。その努力によって、わさび栽培技術が確立し、お刺身に、お茶漬けに新鮮なおろしわさびが楽しめるようになりました。この技術は、伊豆地方にも伝わり、静岡県はわさび生産地として日本中に有名になったわけです。
県産わさびは味も香も日本一
静岡県産のわさびの特徴は、じっくり育てて風味を増す栽培法にあります。ワサビは大きければ美味しいとは言えません。形は小さくても香が高く風味が強ければ良いわさびなのです。静岡では、出荷までに一年半かけてゆっくり成長させ、香や味の成分をたっぷり作らせてから収穫しています。わさびの香り成分であるワサビオールの含有率が非常に高く、ただ辛いだけの促成品とは全く品質が違うわけです。
静岡名物わさび漬
わさび栽培発祥の地の静岡で、名物ワサビ漬けが考案されたのは当然です。静岡のワサビ漬生産者は、長い伝統の中で様々な工夫をこらしてきました。その一つが、酒粕の処理です。できたばかりの酒粕は、水気が少なくパサパサしています。それをワサビ漬の中にあるようなねっとりと柔らかい状態にするため、一ヶ月ほど常温で発酵させ、さらに一年近く冷蔵庫でゆっくりと発酵させます。この過程をへた酒粕は、柔らかく香りが高くなり、水飴を添加した製品とは、ひと味違ってくると言えます。
ワサビを使った名物
静岡名物は、いろいろありますが、静岡市葵区弥勒の安倍川橋近くといえば、安倍川餅。その昔、徳川家康に献上して喜ばれたのが始まりとか言いますが、今では全国的に知られています。ただし、静岡市に安倍川という川があることは知らず、餅に黄粉をまぶしたものを一般的に安倍川というと思っている人も多いようですが。その安倍川餅の本家、橋のたもとの石部屋には、わさびを使った辛み餅があります。おろしわさびの香とつきたての餅の味がぴったりと合って、辛党の人にも大好評。持ち帰りは出来ないので、お店で楽しんで下さい。
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| 見事な県産わさび |
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わさび下ろしを使ったからみ餅
静岡市葵区・石部屋
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| わさび保存法 |
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| 見事なわさびを頂いたけれど半分くらいしか使えなかった、なんて経験ありませんか。そういう時は、まわりをきれいにしてからラップでくるんで冷凍庫へ。1、2ヶ月は大丈夫です。わさびは、ビタミンCが豊富で、殺菌成分を含んでいますから、これからの時期は、特に食べて欲しい食材です。昔の人は生活の知恵として刺身にワサビを添えれば殺菌出来ることを知っていたのでしょう。わさびの殺菌力を応用した製品もたくさん作られています。 |
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