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四季の薬膳レシピ
藍石(らんせき)
漢方医(薬)師、
薬膳研究家
藍石先生
中国黒龍江省出身。1982年黒龍江中医薬大学医学部卒業、医師。新潟大学医学部内科留学後、岐阜薬科大学薬草研究室研究員を経て、2000年からミズモト学園東海調理製菓専門学校(浜松市)薬膳部長となり、薬膳の知識、技能両面を教えている。

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梅雨の食事
あじさい
梅雨は日本と中国南部にだけみられる雨季です。
細長く連なる日本列島では、梅雨前線は5−7月に沖縄から青森まで北上して、1ヶ月余り続きます。毎日、しとしとと長く降りすぎると、食事、病気、生活多方面に様々な悪影響を与えます。
梅雨の特徴は“湿”。この季節は蒸し暑くて、小雨が多く、一年中で湿度が最も高い季節です。この湿気によって病気をもたらすことがあるのです。主な症状としては、頭、四肢がだるくなり、体の疲労感があり、胃が重苦しく、腹部が張り、食欲不振になったりします。また、分泌排出物の通りが悪く、便や汗も出にくくなります。”湿”が関節や局部に留まれば、関節痛が起き、人体の下部に浮腫が現れるなど、”湿”によって起きた病気が長引くことも多いのです。
そこで食事の面から梅雨の対策を考案しました。症状にあった薬膳料理をとって健康な体を維持しましょう。

料理名または、写真をクリックするとレシピがご覧になれます。

オオバコ 写真
車前草(オオバコ)
道沿いや、庭でよく見る、馴染み深いもので、解熱、利尿作用があり、尿が出にくい時や、むくみ、熱感などの症状の時に用います。
あっさりそばサラダ あっさりソバサラダ

生姜、白葱、ニンニク、唐辛子、ニラ 写真
生姜、白葱、ニンニク、唐辛子、ニラ
辛味、温熱、乾燥性のもので、体を温め、寒気や湿気を発散させます。食欲を増進させ、湿気を内から外に放出させます。
マーボ豆腐 マーボ豆腐

ハトムギ 写真
ハトムギ
利尿作用があり、むくみをとり、熱を下げます。また、小豆も利尿作用により、ハトムギと共に体内に余分な水分がたまるのを除ぎます。
ハトムギ小豆ご飯 ハトムギ小豆ご飯

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