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地酒を飲むとき、私たちはナショナルブランドとは違うその土地柄や風土や造り手の個性を汲み取りたいと思う。小夜衣は造り手、すなわち蔵元自身の人柄や姿勢がストレートに伝わってくる、実に味わい深い酒である。昭和40年代、灘や伏見の大手ブランドとの価格競争で苦労し、夭逝した一つ違いの兄が残した「自分の思うとおりの酒を造りたい」という遺志を継ぎ、努力を重ねた森本さん。生産量は少ないが筋の通った酒、頑固だが信頼できる酒として取引先から信頼されるようになった。平成12酒造年度から杜氏を雇わず、自らが酒造りの陣頭に立った。「米は山田錦と五百万石しか使わないから素人の造りでもなんとか酒になる」と苦笑いする森本さんだが、永い間あたため続けてきた、ほんとうに自分の思いどおりの酒の実現に一歩近づいたという実感が、こちらにも伝わってくる。大手ブランドや有名地酒とは対極的な、蔵元の心血が注がれた自醸酒の味わいを楽しみにしたい。 |
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「大吟醸」
720ミリリットル 3,364円 原料米/山田錦(精米歩合40%) 蔵元入魂の自信作。 |  |
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720ミリリットル 1,300円 1.8リットル 2,500円 麹米に山田錦50%精米、掛米に五百万石60%精米使用の高品質純米。 |  |
| | 「特別本醸造」
720ミリリットル 1,100円 1.8リットル 2,200円 キレ味のよい小夜衣らしさが光る特本。 |  |
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 | 吟醸もろみが熟成する
仕込み蔵の中 |
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今期から自らの手で酒を仕込む 森本均社長 |
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