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酒の世界は一度獲得したブランドイメージがモノを言う。逆にいえば一度失ったイメージを回復するのはとても難しいということだ。今では静岡を代表する銘醸のひとつ
となった正雪。過去には腐造、共同瓶詰会社の挫折と一からの出直しなどさまざまな苦労があったが、山影さんというよき造り手を得て酒質を磨き、顧客を満足させる努力を惜しまずに来た成果が今日の姿となった。両親の苦労を見て育った長男の正隆さん、負けん気が強くモノづくりに関心の高い次男の正明さんという若き兄弟が、体を張って酒蔵経営に取り組む様子は頼もしい限りだ。昨年あたりから最高級米・山田錦を大吟醸の35%精米から特別本醸造の60%精米までぜいたくに使うなど酒質向上によりいっそう磨きがかかった。今期は普通酒にも酒造好適米・吟銀河を使用するなどコストパフォーマンスを上げる。 |
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「特別本醸造山田錦」(左)
1.8リットル 2,100円 原料米/山田錦(精米歩合60%) 日本酒度+5 酸度1.3 麹米も掛米もオール山田錦60%精米という吟醸仕様で一升2000円という超お買い得品!
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「純米吟醸」(中央)
1.8リットル 3,150円 原料米/山田錦(精米歩合50%) 日本酒度+3酸度1.2
正雪の根強い純米ファンと吟醸ファンの双方を満足させる逸品。 |  |
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「大吟醸」(右)
1.8リットル 6,300円 原料米/山田錦(精米歩合35%) 日本酒度+6 酸度1.1
低酸ですっきり辛口の静岡らしい大吟醸。 |  |
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| 右がおっとり型の長男・正隆さん、左が理系で頭の切れる次男・正明さん | |
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