ふぐと地酒で老舗割烹の次代を拓く若主人
赤坂 信明さん |
| | 父が開店し名店に育て上げた治作の暖簾を継ぐにあたって、父にない技を得ようと、東京の修業先ではふぐ料理の免許を取得。酒も、父が扱っていたのは灘もの1本だったが、修業先で覚えた新潟酒から入り、全国の隠れた地酒を少しずつ発掘。昔からの馴染み客や年配客に無名の酒や静岡の吟醸酒のよさを伝えるのは至難の技だったが、「自分自身、量は呑めないけれど記憶に残る酒を」と吟味した銘柄には絶対の自信を持つ。その心意気にほだされた地酒ファンも着実に育っている。 |
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| 磯料理の充実ぶりは沼津の老舗割烹ならでは。涼しくなっていちだんと美味しくなる駿河湾の地魚をつまみに味わう地酒。日本人ならこの調和のよさを忘れないでいたいものだ。冬場の自慢のふぐコースは刺身・ふぐちり・ぞうすい付きで4800円から | |
若主人の赤坂信明さんは東京の修業先のオーナーが新潟出身だったことから、治作でも新潟酒を中心に扱い始めたが、東京の酒屋から「静岡にいい地酒がたくさんある」と教えられ、勉強するうちに呑み慣れ、愛着も深まった。静岡酒はこういう勉強熱心な若主人のいる店に愛されるのだ |
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| 白隠正宗、正雪(神沢川酒造場)、初亀(初亀醸造)、
磯自慢(磯自慢酒造)、おんな泣かせ (大村屋酒造場)
(以上、静岡) 十四代(山形)、飛露喜(福島)、〆張鶴(新潟)、菊姫(石川)、 十九(長野)、醸し人久平次(愛知)、東洋美人(山口)ほか |
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