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静岡の地酒が呑める店
しずおか蔵元ウォッチ
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内観
駿河呑喰処 のっち
(静岡市葵区七間町)
地酒をしみじみ味わいたい、大人のための酒肴と空間
街中で、大人がしみじみ日本酒を味わえる小粋な店が、また一つ誕生した。2007年5月末にオープン。静岡市内でバーテン、洋食店、和風ダイニング等で腕を鳴らした福島徳昭さんが、「自分だったらこういう店で呑みたいと思える店、県外の友人に自信を持って紹介できる店」という理想を現実にした店だ。厳選地酒と地産地消の結晶で創り上げる酒肴、そして腹ごしらえしたい人のための、シンプルながら手間隙かけた食事メニュー。ゆったり座れるカウンターやボックス席。カウンターに立つ福島さんのパートナー絹代さんの朗らかな対応が、女性でも一見客でも居心地よくしてくれる。地酒は福島さん自身が「静岡の杜氏としても人間としても最も魅力を感じる人」と明言する國香を数銘柄揃えるほか、静岡を代表するラインナップを用意した。テナントビルの4階奥、という隠れ家的なポジション。地酒ファンならずとも行きつけにしたくなる。
福島徳昭さん&望月絹代さんご主人のこだわり
酒肴地酒
駿河の味と酒のコンダクター
福島徳昭さん&絹代さん
静岡市内でバーテンのキャリアを積み、洋食店、和風ダイニングで料理人修業をし、飲むこと・食べることにトコトンまい進してきた福島さんが、満を持して「自分の理想の店づくり」に挑んだ。2007年5月24日にオープン。口コミオンリーながら、若い2人の真摯で丁寧な接客ぶりがリピーターを着実に増やしている。
さまざまなキャリアを経た中で、地元の良心的な食材生産者との出会いが糧となった。「駿河呑喰処」の枕詞にこだわったのもその証し。写真は豆腐と桜海老のサラダ、旬野菜の冷製炊き合せ、2種のおみそで食べる牛さし 静岡の食材にこだわるうちに、自然と静岡の酒に目が向いた。中でも國香(袋井)は蔵元杜氏・松尾さんの人柄に惚れこんで、常時数種類そろえる。ほか、静岡のこれらラインアップは全国の地酒ファン憧憬の品揃えだ

地酒リスト
初亀(初亀醸造)、磯自慢(磯自慢酒造)、喜久醉(青島酒造)、
開運(土井酒造場)、國香(國香酒造)、志太泉(志太泉酒造)、
正雪(神沢川酒造場)、(以上、静岡)

※掲載内容は取材時点のものでその後変更されている場合もあります。【最終更新】2008年9月

地酒ライター
Profile
鈴木真弓・コピーライター、しずおか地酒研究会主宰。静岡県の技と味にこだわって取材活動十数年、ご縁の多かった地酒の造り手・売り手・マジメな?呑み手の応援に努めています。「しずおか蔵元ウォッチ」「酒造りの蔵から」、静岡新聞社刊「地酒をもう一杯」もぜひ見てくださいね。

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