アットエス
広告自由自在!アットエスのHotNews![PR][アットエス編集室/静岡市駿河区登呂]
広告が自由に書き換えられて、なんと月々6,300円〜!
静岡県のくらし情報はここでゲット
静岡の地酒が呑める店
しずおか蔵元ウォッチ
バックナンバー
内観
地酒バー イーハトーヴォ
(藤枝市岡部町村良)
グルメ情報へ
頑張る小売店主が築いた、静岡の酒の理想郷
酒の販売免許が緩和されてから、個人経営の酒専門店が置かれた環境は年々厳しくなっている。とくに焼酎ブームの昨今、静岡の酒を看板にしていた店は更なる逆風にさらされている。そんな中でも、地元の蔵元と客の橋渡しという役割をしっかり自覚し、腰を据え、汗を流す地元店主の頑張りを、微力ながら声援しようと私もこのコーナーを続けている。100回目の節目を迎えた今回は、小売店主が自分で作った地酒バーを紹介したい。銘醸処・志太のお膝元で家業を継いで20年。焼酎や食品類を増やして客層を広げようとする店が多い中、後藤英和さんはあくまで地酒にこだわり、小売スペースを半分削ってまでして“造り手・売り手・飲み手の理想郷でありたい”という願いを実現した。志太6蔵が醸造中のほとんどのラインナップをワンショットで呑め、気に入ったらその場で購入もできる。酒屋との兼業で寝る間もない忙しさ。料理はお客さんの声を参考に少しずつ充実させていきたいとのこと。頑張る売り手を、今度は飲み手が底支えしていこうじゃないか。
後藤英和さんご主人のこだわり
酒肴地酒
マスター姿も板につく小売店主
後藤英和さん

家業の酒小売店「ときわストア」を継いで20年あまり。地酒販売店業界を見舞う逆風に、自ら身を張って立ち向かうべく、長年の夢でもあった地酒バーを2005年11月にオープン。店名は宮沢賢治が故郷を理想郷に見立て、エスペラント語風に謳った“イーハトーヴォ”にあやかった。蔵元、酒販店、消費者、そしてお酒そのものにとって理想郷でありたいとの願いが込められている。毎月1回、酒の会も企画している。

「女性が一人でもカウンターでくつろげるような店にしたい」との思いから、料理は厳選食材の洋風メニューが中心。サイコロステーキ500円、ソーセージ盛合せ300円、パスタ300円というお値段も魅力的!酒のテイスティングを愉しみたい人のためには、メニューにないつまみものも用意している。  地元初亀は全種類、喜久醉、磯自慢、志太泉、杉錦、若竹、正雪、小夜衣というように、銘柄は地元限定ながら、アイテム数はさすが小売店! たくさん試飲したい人はグラスショット60mlがオススメ。気に入ったら隣の小売店で買って帰れるのがウレシイ。

地酒リスト
正雪(神沢川酒造場)、初亀(初亀醸造)、磯自慢(磯自慢酒造)、
杉錦(杉井酒造)、志太泉(志太泉酒造)、喜久醉(青島酒造)、
若竹 (大村屋酒造場)、小夜衣(森本酒造)、(以上、静岡)
※掲載内容は取材時点のものでその後変更されている場合もあります。【最終更新】2009年9月

地酒ライター
Profile
鈴木真弓・コピーライター、しずおか地酒研究会主宰。静岡県の技と味にこだわって取材活動十数年、ご縁の多かった地酒の造り手・売り手・マジメな?呑み手の応援に努めています。「しずおか蔵元ウォッチ」「酒造りの蔵から」、静岡新聞社刊「地酒をもう一杯」もぜひ見てくださいね。

アットエスとは?ご利用の注意事項個人情報の取り扱いリンクについて広告掲載について問い合わせ

アットエスは、静岡新聞社アットエス編集室が提供・運営しています。「アットエス」は静岡新聞社の登録商標です。
Copyright(C) The Shizuoka Shimbun. All rights reserved.
アットエスに掲載の記事・写真および図版の無断転載を禁じます。すべての著作権は、(株)静岡新聞社・静岡放送(株)に帰属します。