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 イメージ浜松フレンチ
今回はフレンチ特集。気軽に楽しめる店から特別な日に行きたい店まで、予算別に紹介。

ぐるぐるマップ
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  浜松ぐるぐるマップNo65
「浜松フレンチ」 静岡新聞社刊 860円(税込)2005/11発行

静岡新聞社編 定価860円(本体 819円) 
気軽に楽しむ。日常フレンチ ディナーコース 2000〜3000円台/期待度大。充実コース 4000〜6000円台/特別な日に。スペシャルコース ディナーコース7000円以上 /プロに習うマナーのツボ/フレンチ食材メモ/お食事券プレゼント。お近くの書店でぜひお求めください。
 


特集ピックアップ

発売中のぐるぐるマップ浜松の特集「期待度大。充実コース」より5軒をピックアップ。


CUISINE DE FRANCE NOUVELLE VAGUE
浜松市佐鳴台 グルメ情報へ
驚きのひと皿をつくり出す若手シェフに注目
「食べたことのない味をつくりたい。ミーハーなんですよ」というシェフは、今年27歳。浜松でも一番若手のオーナーシェフだ。海外の専門誌からもヒントを得ることが多いという料理は、泡が出てきたり香りの演出があったりと、最先端の流行を追っている。そんな斬新な料理が楽しめるとあって2005年4月のオープン以来、食に敏感な人たちの間で噂になっている。ランチ、ディナーともに3種類のプリフィクスコースを用意。日替わりの内容で、常連客を飽きさせない。また箸を用意してくれたり、コース内容の変更にも応えてくれる臨機応変なサービスがうれしい。

ディナーコース
7000円。アミューズ、オードブル、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーor紅茶、自家製パン※内容はプリフィクス※ディナーコースは5000円、7000円、9000円コースがある

店内
アミューズの盛り合わせ
子羊のローストマスタードソース
上・「子羊のローストマスタードソース」。タイムの香りをつけながらフライパンで子羊に焼き色をつけ、オーブンでゆっくり仕上げる。ホイルに包んで15〜20分ほど休ませておくと旨みが逃げず、食べた時にジューシー感が残る。子羊のダシにポルト酒とマスタードを加えた甘酸っぱいソースに、ディルのさわやかな香りを添えている。左・ いろいろなアミューズの盛り合わせ。手前から時計回りに「タコのマリネ」「生ハムとイチジク」「トマトのジュレ ホウレン草のソース」、食前酒はフルーツとワイン、紅茶の風味豊かな「自家製サングリアティー」

西欧料理 サヴァカ
菊川市沢水加791-11 →地 図  TEL:0537-37-1820
定休日:月曜日 第4日曜日  駐車場:8台
営業時間:11:30〜14:30(L.O13:30) 18:00〜21:30(L.O20:30)
窓からの眺めもメニューのひとつ。
料理と一緒に楽しんで
店内は木のぬくもりがあふれるあたたかな雰囲気。大きな窓からは茶処・菊川に相応しい茶畑の風景が望め、あたかも風景画のように店内に浮びあがる。「いかによい状態のものを、よい状態で提供できるかを大切にしています」と語るシェフ山口祐之さんは、素材の味を生かしたひと皿を数多く味わえるコースで提供している。材料のほとんどが地元のものだが、なかには自家製のベーコンのように手間をかけたものや、はじめて名前を聞くようなめずらしい素材も登場する。お箸で食べられることもあり、月に一度ここでの食事を楽しみにしている年配の客も多い。
ディナーコース
6825円。アミューズ、オードブル3品、魚料理、肉料理、チーズ、アヴァン・デセール、グランデセール、コーヒーor紅茶、パン
魚料理
オードブル
内観
左上・3種類の鮮魚を盛り合わせるのが通常のスタイル。写真は黒メバルとクチビダイとウスバハギの3種類。アサリと魚の中落ちからつくるソースは、クリームソースながらもあっさりとした和風テイスト。左下・スープ代わりのオードブル。大きめの貝がスープのなかで漂うように浸っている、ナージュ仕立てで登場。素材は季節によって替わる。写真の伊勢エビ(プラス料金)は11月いっぱいの限定メニュー

シェ・ドゥニゾー
浜松市入野町 グルメ情報へ
スパイシーな料理は、ワインとも相性抜群
シャンソンの歌声が流れる控えめな照明の店内は、大人の隠れ家といった雰囲気。大胆に生けた季節を告げる花も、オープン以来絶やすことがない。「お客様の要望を聞くのも大切だけど、過剰なサービスより味のレベルを上げたい」と語るシェフ内山敬三さんの料理は、全体的にスパイシー。とはいっても刺激的ではなく、料理を口に運んだ瞬間にスパイスの風味がフワッと香り、素材の旨みの奥にプラスされて深い味わいになる。日々の仕入れによって内容に変化をつけ、好みや嗜好によって料理のアレンジも対応してくれる。来店前は必ず電話予約を忘れずに。
ディナーコース
「Menu “Nous”」5250円。お口取り、海の幸の盛り合わせ、サラダorスープ、肉料理、デザートの盛り合わせ、エスプレッソコーヒーor紅茶orハーブティー、パン
シャリアピン ヒレステーキ
内観
お口取り
上・お口取り。冬瓜の八角風味やミョウガのフライなど、季節の素材を使ったひと口サイズのお口取り。細かい仕事がされた料理が3〜4品登場する。左上・「シャリアピン ヒレステーキ」。すりおろした玉ネギがベースのタレにヒレ肉を漬け込んでから焼くロシアの伝統的な料理が、シェフの腕でフレンチ風に変身。運ばれてきた瞬間、フワッと漂う香ばしい香りが食欲を刺激する。

あづまや
浜松市西区入野町1900-37サン・ステージプラム1階→地 図
TEL:053-447-7706  定休日:月曜日  駐車場:4台(無料)
営業時間:11:30〜13:30 17:30〜21:00
男性一人、カウンターで
メニューに悩む姿が印象的
手頃な価格ではないが、なぜかこの店はふらりと立ち寄りたい雰囲気がある。広々としたカウンターと奥にテーブル席、そしてカウンター越しにシェフがいる。黒板には大きな文字で「オマール海老のサラダ」や「キッシュロレーヌ」などのおすすめメニューのほか、ブレス産ハトやジビエ類など素材名だけが書かれたものも。それらはシェフと相談しながら調理法を決め、オリジナルのひと皿に変身する。ビストロの定番から通常客を楽しませるひと皿までが共通するのは、素材がしっかり味わえる力強さ。男性客が一人で来店し、アラカルトを自己流に組み合わせて楽しむ姿も見掛けるめずらしい一軒だ。
ディナーコース
6300円。前菜2品、スープ、肉or魚料理、デザート、コーヒーor紅茶、パン
フォアグラのソテー
内観
大腸、小腸、胃袋と穴子のサラダ
上・前菜「大腸、小腸、胃袋と穴子のサラダ」。煮込み料理によく使われる内臓を、常連客向けに手法を変えてサラダ仕立てにしたもの。丁寧に下ごしらえがされているため臭みはなく、シェリービネガーが効いたドレッシングとサラッと絡み、独特の歯応えが楽しめる。左上・「フォアグラのソテー」。表面に粉をつけて焼き、膜をつくることでフォアグラのもつ脂を逃さず調理できる。甘みのあるマデラ酒のソースが、濃厚なフォアグラを引き立てている

フランス料理レストラン アンフィニ
浜松市富塚町 グルメ情報へ
基本を押さえた本格フレンチを堪能
佐鳴湖をぐるりと囲む道沿いに建つ、フレンチレストラン。花を絶やさない店内にはやわらかい陽が差し、落ち着いた空間が広がる。「まるで家に帰ってきたようだ」と話す人もいるという。水は地下80mから汲みあげた赤石山脈系の天然水、塩はフランス産や国産、海の塩や岩塩を使い分けるなど、料理の基本となる素材にも気を配っている。見た目の華やかさよりも、素材のもつ旨みを引き出したひと皿が並んだコースは、食べた時に違いがわかるものばかりだ。シェフ古橋博行さんのペースでのんびり営業しているので、来店前には予約が賢明。
ディナーコース
6800円。アミューズ、冷たい前菜、温かい前菜、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーor紅茶、パン
手長海老とバジリコ風味のパートフレッシュ
内観
うずらのシャルトルーズ風
上・肉料理「うずらのシャルトルーズ風」。フランス産のウズラを使用。下のモモ肉はキャベツと一緒にやわらかくなるまで煮込み、上のムネ肉はソテーしている。同じ素材を使いながらも部位ごとに違う調理法を用いることでおいしさを引き出している。左上・「手長海老とバジリコ風味のパートフレッシュ」。ひと皿につき2匹の有頭エビを使用。1匹はまるごとソースに使っているので、目の前に置かれた瞬間に濃厚なエビの香りが漂う。バジリコを練り込んだ手打ちのパートフレッシュとの相性も抜群
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