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梅雨の季節を彩る アジサイ(紫陽花)
見頃=5月下旬〜7月上旬

咲いている間だんだん色が変化することから「七変化」と呼ばれます。
そのためか花言葉は「移り気」。そして、季節も変わり目。
しとしと雨が降る中に咲く姿は、心癒される日本の梅雨の風景です。
紫陽花(あじさい)

極楽寺  
極楽寺   [場所]周智郡森町
[催事]5月31日〜7月6日
[数]13,000株
別名「あじさい寺」。境内の表参道から裏山の木立まで、約1万3千株ものアジサイが群生する、まさしくアジサイの宝庫。同寺は、養老年中(717年〜)に僧行基が開創したと伝えられる古刹で、本尊には行基作の阿弥陀如来が安置されています。
【開花状況】 満開を過ぎた。まつりは6日まで(7/3)

大鐘家  
大鐘家
(国定重要文化財)
  [場所]牧之原市
[催事]5月24日〜7月上旬
[数]12,000本
この地方最古の民家である大鐘家は、18世紀初期の建造物といわれ、母屋と長屋は国の重要文化財に指定されています。当時の様子をしのばせる歴史ある約4千坪の庭「花庄屋」には、約1万2千本のアジサイが咲き誇ります。
【開花状況】 満開は過ぎ。遅咲きはこれから。(7/3)

下田公園  
下田公園   [場所]下田市
[催事]6月1日〜30日
[数]150,000株
下田港を臨む標高60mの岬に位置する下田公園は、下田城址を整備した市民の憩いの場。ここのアジサイは自生のガクアジサイや西洋アジサイなど、ざっと15万株が咲き誇ります。薄紫やピンク、白と300万輪もが美しさを競い合います。
【開花状況】 終わり(7/3)

奥山高原  
浜松市北区
引佐町
  [場所]浜松市北区引佐町
[催事]5月24日〜7月上旬
[数]合計20,000株以上
引佐地域の奥山公園方広寺奥山高原と、伊平地域では、合計で約2万株以上が咲き誇ります。
【開花状況】 満開から見頃すぎ(7/3)


 ・奥山花街道 あじさい観賞ハイキング(6/14)
 ・奥山高原ささゆりとあじさいまつり(5/24〜)

本勝寺  
本勝寺   [場所]掛川市
[見頃]6月上旬〜下旬
[数]約10,000株
遠州地方随一の花の寺として有名なお寺。境内に約70種、約1万株のアジサイが咲き誇ります。年々100〜200本増殖中。寺の入口には県の天然記念物に指定されているナギとマキの「緑の山門」が出迎え、歩道には七福神の像や、琴のような美しい水音を響かせる水琴窟(すいきんくつ)も楽しめます。
【開花状況】 終わり(7/3)

その他の見どころ  
※見ごろは例年の状況です。最新情報は各施設などにご確認ください。
 あじさいまつり (伊東市)
開催日/2008年5月24日〜7月31日
城ヶ崎みはらしガーデンにオープンした「あじさい苑」は原種日本一。120種約3500株あり、長期間楽しめる。

 花しょうぶ・アジサイまつり (浜松市西区)
開催日/2008年6月1日〜22日
はままつフラワーパーク。100万本の花ショウブと、約3000株のアジサイ並木が楽しめる。

 沼津御用邸記念公園 (沼津市)
見ごろ/5月下旬〜6月下旬
珍しいカシワバアジサイほか10種以上約2300株。

 那賀川 (松崎町)
見ごろ/5月下旬〜6月下旬
映画のロケーション地としても登場する那賀川に約3000本。石部や牛原山などでも見られる。

 秋葉公園 (牧之原市)
見ごろ/6月上旬〜下旬
「アジサイ」は牧之原市の花。公園には日本アジサイ、ガクアジサイ、西洋アジサイなど約4000株。

 あらさわふる里公園 (御前崎市)
見ごろ/6月上旬〜7月中旬
約2000本の色鮮やかなアジサイ。

 岩本山公園 (富士市)
見ごろ/6月中旬〜7月上旬
山道の両側に次々と咲き誇る。

 時之栖 あじさい祭 (御殿場市)
開催日/2008年6月10日〜7月21日
園内各所に約10,000株。展示即売会もあり。

 修善寺虹の郷 あじさいまつり (伊豆市)
開催日/2008年6月28日〜7月13日
10種3500株。勇壮な七夕の吹流しも楽しめる。

  紫陽花(アジサイ)
学名
Hydrangea macrophylla
※Hydrangea は「水の容器」で、macrophylla は「大きな葉をした」という意味。

オタクサ
幕末の長崎に住んだオランダ商館医師のシーボルトが愛した女性「お滝さん」を「オタクサ」と呼び、それをアジサイの学名としてヨーロッパに紹介したことで知られる。だが、植物学では正式名ではない。

原産:日本

アジサイの花形
カクブチ型 テマリ型
 

アジサイの開花日
気象庁の生物季節観測の「アジサイの開花日」とは、「真の花」を指す。周囲の大きな花は装飾花と言われるガクで、これをかき分けて見えるのが「真の花」。装飾花より10日以上も遅く開花するそう。
ガクの下にあるのが「花」
【画像】気象庁HPより
気象庁HP「アジサイの開花日」

色はなぜ変わる?
用土の酸度によって花の色が変化する。酸性土では青味がかかり、アルカリ土では赤味が強くなる。咲き始めから落花まで花色が変化することから「七変化」とも呼ばれている。

花言葉
強い愛情、移り気なこころ、一家団欒(だんらん)、家族の結びつき


参考文献:シーボルト「フローラ・ヤポニカ」 日本植物誌、気象庁ホームページ ほか


※見ごろは例年の開花状況の目安です。天候に左右されますので、各問い合わせ先に最新情報をご確認のうえ、お出かけください。
同特集ぺージの掲載内容は、2008年5月29日現在のものです。その後変更になる可能性がございます。

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