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夏の訪れをつげる風物詩[ホタル]
初夏、ホタルの飛び交う幻想的な風景は、昔から日本の風物詩でした。
ホタルは、水の豊かなきれいな自然の中でしか棲息できません。
近年、めっきり減少してしまったホタルの姿を取り戻そうと、
各地で環境づくりとホタルの飼育が行われています。
静岡の美しい自然を感じ大切にしながら、ホタルを観賞してみませんか?
ホタルのスポット情報 東部・伊豆地区 中部地区 西部地区
ホタル観賞の心得
ホタルはデリケートな生き物です。
ホタルを捕まえないようにしましょう。
車のライト、カメラのフラッシュ、タバコの火などの強い光は出さないように。
(ホタル同士のコミュニケーションのさまたげになります)
懐中電灯の使用は最低限にしましょう。
ゴミは持ち帰りましょう。
ホタルの出ない場所でも、タバコのポイ捨てはやめましょう。
タバコの吸ガラで土壌や水が汚染されてしまいます。
地域の方に迷惑をかけないようにしましょう。
(大声、花火、エンジン音など、騒音に気をつけて)
近隣の方の迷惑にならないよう、駐車場所に気をつけて。
トイレなどは事前に済ませていきましょう。
危険な場所に入らないようにしましょう。
ホタルのプチ知識
ホタルは全世界で約2000種もいます。その内、日本には約42種。静岡では17種類程度が確認されています。
ホタルは幼虫時代は水の中というイメージがありますが、幼年期を水中ですごすものは世界でも珍しいそうです。実はそのほとんどが日本にいるのです。
なんと、ホタルは一生を通じて光るのです。成虫だけでなく、「卵」、「幼虫」、「さなぎ」の時にも光ります。
日本に多く生息しているのはゲンジボタルとヘイケボタル。ゲンジボタルはヘイケボタルより大きく、産卵数も多いのです。
ホタルの生息に欠かせないのは、キレイな小川や渓流です。 しかし、それだけではホタルは生きていけません。沢山の落葉を作ってくれる雑木林や、余分な光の入らない静かな自然が必要です。
一日のうちで、ホタルが活発に飛ぶのは、日没後2時間位。ホタルにとって光りながらの乱舞はとても体力がいるのだそう。この時の行動時間はだいたい20分前後。その後、時間をおいてからもう一度飛ぶこともあります。
ホタルが光るのは交尾のための相手を探すため。私達が言葉を話すように、ホタルのコミュニケーションの手段が、光ること。ちなみに、光っているのはお尻ではなく、お腹なんですヨ。
ホタルが生息するためには、豊かな自然が必要です。現在、ホタルの飛び交う自然を少しでも多く残そうと、県内でも各地域で熱心に養殖や環境づくりに取り組んでる方たちが大勢います。ホタルを残していくには、気温、水質、光、土壌などホタルの生息に適した状態にしなくてはならないので、大変な手間と努力が必要です。
ホタル情報
Editor'sVoice@Event に「ホタルの観賞」を掲載しています。イベント取材の中でエディターが感じた心の声をお伝えしています。ホタルを想う気持ちのある方は、ささやかな取材者のつぶやきをよかったら聞いてください。
詳しくはこちら
もっと詳しくホタルについて知りたい方は…
日本ホタルの会 NPOホタルの会

※見ごろは例年の目安です。天候などに左右されますので、各問い合わせ先に最新情報をご確認のうえ、お出かけください。
※同特集ぺージの掲載内容は、2008年5月22日現在のものです。その後変更になる可能性がございます。

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