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静岡B級ご当地グルメ 浜松餃子
こんがりとした焼き色、表面はカリッ、中はたっぷりキャベツと肉の旨みがジュワ~。あっさりとした味わいが特徴の「浜松餃子」は、今や静岡県を代表するご当地グルメ。浜松市内には全国シェアナンバー1の餃子製造機械メーカーがあり、餃子専門店は80軒以上。餃子好きな浜松市民が愛する「浜松餃子」に注目!
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浜松餃子の歴史について
大正時代から焼き餃子が作られていた浜松。その流れは現在にも脈々と受け継がれているが、現在浜松餃子の特徴とされている野菜餃子は戦後から。昭和20年代、浜松駅周辺に出ていた屋台の中に、餃子を出す店が現われた。安くておいしい餃子はたちまち評判となり、その味はさまざまに伝えられていった。この屋台餃子が浜松餃子のルーツだといわれている。現在、市内には約80軒の餃子専門店があり、専門店以外は、居酒屋系、ラーメン店系、中華料理店系、食堂系などに分けられる。

浜松餃子の特徴とは?
いろいろなタイプの餃子が楽しめる浜松だが、何と言ってもキャベツをたっぷり使い、お肉のコクも併せ持つ野菜餃子がベース。いくらでも食べられる優しい味だが、一番の特徴はなんと言っても、餃子に茹でたもやしが添えられていること。ボリュームたっぷりの餃子の箸休めとして添えらており、浜松餃子には欠かせない存在だ。次にタレ、ラー油にこだわっている店が多く、たいていどの店にも自家製のタレやラー油がおいてある。そして3番目の特徴は、店によって作り方が違うこと。専門店が多く、味にうるさい浜松っ子の舌を満足させるためにどの店も改良に改良を重ねた結果、その店独特の個性ある味わいになった。
【浜松餃子の特徴】1.もやしが添えてある 2.タレ、ラー油にこだわる 3.レシピが多種多様

餃子にはもやし 屋台で餃子が供されていた時代、餃子は四角い鉄板ではなく、フライパンで焼いていた。フライパンで焼く際、丸く並べて焼いていたため、そのまま皿に盛ると中心部があいてしまう。そこで、茹でもやしをサービスでのせたところ、餃子との相性もよく、そのスタイルが広がったといわれている。

「浜松餃子学会」に聞く
浜松餃子マップを作成し、浜松餃子のPR活動を行っている、浜松餃子学会。発足のきっかけは、2005年6月30日、新浜松市誕生記念イベントのひとつとして開催された「浜松餃子vs宇都宮餃子」だった。当日は1万人の客が集まり、3万個の餃子を3時間半で完売。当時イベントを担当したメンバーは、餃子が市民食であることをあらためて実感。イベント終了後、正式に浜松餃子学会を発足する。2006年5月には浜松餃子が食べられる店を集めた餃子マップを発行。メンバーが実際に足を運ぶなどして1軒1軒了承を得て、市内で餃子の製造販売している店、78店を掲載した(現在は180店以上掲載)。

2007年から会長を務める齋藤公誉さんは「浜松餃子は戦前から脈々と受け継がれている本物の市民食。地元に根付いている歴史あるこの食文化を全国の人に知ってほしい」と話す。

2010年には全国各地のご当地餃子が集結する「全国餃子サミット」を開催した。

浜松餃子学会ホームページ
浜松餃子学会会長
浜松餃子学会 
会長 齋藤公誉 氏

浜松餃子ショップリスト

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