20.7 タブロイド
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 高校時代、料理関係の道に進もうとは思っていたものの、「中華料理なのか和食なのか、それとも学校に進んで調理師免許を取るのか、それすらもはっきり決めかねていました」と話す早川栄人さん。そんな時、学校で魚がし鮨の求人票と出会う。軽い気持ちで見学に行ったところ、「板前の姿を見て、カッコいいなと思って。それにお給料をもらいながら調理師免許が取れるのも魅力でした」。見学後、すぐに入社を決めた。 とはいえ入社後は環境ががらりと変わり、最初はきつかった。包丁の握り方も知らず、魚を触ったこともないところからのスタート。「沼津の市場見学から始まり鮨の歴史や文化も勉強しました。研修は手厚かったですね。助かりました」。その後、石田店(静岡市)に配属。小魚をさばくところから、店長が横に立ち丁寧に教えてくれた。休憩時間を惜しんで仕込みをしたり、何度も玉子焼きの練習をしたり、分からないことは周囲に聞いたりと、仕事に没頭するうちに半年が過ぎ、「あれ?俺できてる」。いつの間にか技術が上達し、店に溶け込んでいた。 後輩や部下ができ、上司の立場になった時「髪を切ろうかな」と思ったという早川さん。「若い子たちのお手本になりたいと思ったんです」。すると上司や社長から「髪は帽子に入れて、清潔感があれば切る必要はない。自分の色を出せばいい」とアドバイスが。仕事には絶対的な正解はない。だから「自分の色を出し、自分がいいと思ったことに全力を尽くす」。それは仕事でも、ファッションでも同じことだ。早川さんは、自分らしさを後押ししてくれる会社だと実感。「早く戦力になりたい」と、ますます頑張っている。仕事は頑張れば何らかのリターンがある。「技術も上がるし、お給料という形で目に見えるのも嬉しいです」。調理学校に行くか働いて免許を取るかヒトづくりから始めるモノづくりスゴイ 鮨職人になれます!ロン毛でもおいしい鮨を握るのが使命。高校生のみなさんへ本社/裾野市二ツ屋136-5 1055-941-5660https://www.uogashizushi.co.jpそのスゴさのヒミツはサイトでチェック!鮨職人早川 栄人さん(城南静岡高校出身)漠然とでもいいから、進みたい方向があったら一歩踏み出してみて。高校時代、魚がし鮨の求人票を見て見学に行き「板前ってカッコいいな」と思ったことで、今の僕があります。行動すれば自然と道は拓けていきます。1. 「おいしい」のひと言のために全力投球2. 従業員の笑顔あふれる未来をつくる3. 鮨文化の未来のため、次世代に文化を継承静岡のここがスゴイ!!種類豊富な食材とお客様ファーストな店舗形態こんな会社です5151企業0101沓間水産 株式会社 沼津魚がし鮨グループ

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