20.3タブロイド
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jobmy 更なる知識と技術の向上を日々の自患者さまと共にゴールを目指す鑽で、より己研供良いリハビリを提広く深い「リハビリ」の世界朝、出勤すると備品のチェックやミーティングを行い、先輩のアドバイスを踏まえて本日の業務の進め方を検討します。現在、担当しているのは入院中の患者さま3名。下はより若いかもしれません。リハビリは各自、午前と午後に1時間ずつ行います。患者さまが当院の回復期病棟に滞在できる期間は3カ月。その間に、その方の目指すゴールまで達成させるのが私の役目です。リハビリでは患者さまとのコミュニケーションが欠かせません。しかし、中には認知機能が低下している高齢者もいるので、意思疎通が難しいことも。そんな時は、相手が理解しやすい言葉を選んだり、単語だけを並べたり、ジェスチャーやアイコンタクトでこちらの要望を伝えるなど、さまざまに工夫しています。高校生の頃、「リハビリ」は整形外科、スポーツ外科のイメージが強かったですが、実際に仕事に就いてみると、脳梗塞の麻痺だったり、心臓や肺などの内臓を手術した人だったり、ひとつの単語だけでは表せないほど幅広い範囲にわたっていることを実感しました。この仕事を続けるためには、日々の自己研鑽が欠かせません。先輩に教えを請うのはもちろん、休日を使って勉強会に参加することもあります。将来は運動器整形外科、スポーツ整形疾患に役立つ資格も取得したいと考えています。AIやロボット工学といった分野の発展と共に、医療・リハビリも変化、進化しています。自分も常に成長し、患者さまにより良いリハビリを提供できるよう、今後も更なる知識・技術向上に努めたいと思います。常に成長患者様と共に神奈川県にある大学の理学療法科を卒業後、帰郷。高校時代に世話になった当院に就職。理学療法士あなたにとって仕事とは?*今の仕事を目指したきっかけは?高校時代は部活動のバスケットボールに明け暮れていましたが、十分なケアを行わなかったため疲労が蓄積し、スポーツ障害を患ってしまいました。その際、当院でリハビリを受け「理学療法士」という職業を知りました。当時お世話になった先生は人体の構造に詳しく、最適なリハビリを提供してくださいました。その姿に憧れと尊敬を抱いたことが、この仕事を目指したきっかけです。84歳、最高齢は93歳。私はお孫さん私が働くR&Oリハビリ病院グループは医療・介護の両面から、けがや病気をしてしまった患者さまが元の生活に戻れるよう、リハビリテーションを提供しています。私の仕事は、理学療法士として身体のどの部分がどこまで動くのか、どの筋肉が弱っているのか、といった機能評価をしてメニューを組み、関節可動域訓練、筋力増強訓練、歩行訓練、日常生活動作訓練などを行います。普段は椅子で生活しているのか、トイレや買い物に自分で行きたいと考えているのかなど、患者さまの年齢や環境によってゴールは異なります。時には家屋調査を行い状況を確認することもあります。業務は常に真剣勝負。だからこそ、患者さまと一緒にリハビリの成果を実感できた時の喜びは大きいですね。「ありがとう」の言葉をいただくと、心底「この仕事に就いて良かった」と思います。巴山 海珠 さん〜静岡東高校出身〜R&Oリハビリ病院グループ 静岡リウマチ整形外科リハビリ病院□本社/〒420-0821 静岡市葵区柚木90-1 □電話/054-653-0710(採用窓口) □ホームページ/http://www.r-and-o.jp/

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