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LESSON

課外授業

2023 02.10

Future通信 Vol.12

「Futureしずおか」高校課外授業 沼津商業高校で実施しました

実施校:静岡県立沼津商業高等学校(駿東郡清水町)

講師:あおき(沼津市)、伊豆技研工業(三島市)、臼井国際産業(駿東郡清水町)、静岡中央銀行(沼津市)、パーパス(富士市)

「Futureしずおか」高校課外授業は2013年に始まり、今年で10年目。企業・団体の第一線で活躍する方々が「将来や仕事について考えるヒント」を提供しています。

 本年度12回目の「Futureしずおか」高校課外授業が2月10日、駿東郡清水町の沼津商業高校で開かれました。県内企業・団体などで働く社会人が講師となり、2年生150人が仕事への理解を深めました。

 あおき(沼津市)、伊豆技研工業(三島市)、臼井国際産業(駿東郡清水町)、静岡中央銀行(沼津市)、パーパス(富士市)計5社の担当者が、各教室に分かれ、自身の高校時代の話や進路選択、仕事への思い、やりがいなど、約25分の講義を計2回行いました。同校卒業生であおきで働く古谷 純さんは、仕事を通しての自身の成長を振り返り「野菜や果物の産地や旬を覚えたことで、自分で料理をすることも多くなった。食の世界は奥深く、面白い。」また「コミュニケーション能力はとても大切です。今から先生や友達とのコミュニケーションを図って能力を培いましょう。」とアドバイスしました。生徒は「沼商の卒業生が話をしてくれたことで、働くこと、就職が身近に感じられた。」「人の話を聞きメモをとる、あいさつ、約束を守るなど、今やっている当たり前が、社会に出たらもっと重要なものになっているんだなと思いました。」などと感想を寄せてくれました。