「SUSHI」は今や世界中で大ブーム。鮨職人の技術を持っていれば日本はもとより、世界を舞台に活躍できる時代です。
一人前の鮨職人になるには最低でも10年はかかると言われているところ、5年勤めれば一人前に育つ職場がここにあります。
沼津港のセリ権を持つ沓間水産が展開する「魚がし鮨グループ」が
日々働きながら技術を磨いてきた若手鮨職人の技能を競う社内コンテストを開催しました。
社内コンテストを通して「沼津魚がし鮨グループ」の若手育成の現場にせまります。
鮨をにぎって、夢をつかめ!

第1回 ベストルーキー
コンテストとは

沼津魚がし鮨各店より入社7年以内の若手を対象に
日頃の技術やセンス・知識を競い審査により、“No.1”を決定するコンペティション。
若手にチャンスを与える新しい取り組みのひとつとして今年初めて社内技術新人コンテストとして開催しました。
日頃の現場で研鑽を積んできた若手鮨職人がプライドをかけて勝負の場に挑みました。
そこには腕に技術を持つことの誇りと自信に満ちた17名の若者の懸命な姿がありました。

出場者のプロフィールはこちら
GRAND PRIX

第1回
ベストルーキーグランプリ大賞は
庄司 昌斗さんに決定!

[富士宮店]
平成27年4月1日入社3年目 21歳

1位

庄司さんコメント

「気持ち」が優勝を目指していた。日ごろの(仕事を通じて身に着けた)練習の成果が出た。まわりの先輩が丁寧におしえてくれるので本当に感謝しています。

審査員総評

入社して3年目だが、真面目な性格もあり、仕込みから、握りまで、すべてにおいて基礎がしっかりしている。これから個性が出てくるので今後も期待している。

庄司 昌斗さん 鮨
BEST ROOKIE
  • 2位

    早川 栄人さん

    [鳥坂店]
    平成23年4月1日入社7年目 25歳

    審査員総評

    第1回の検定では満点を取り、ダントツの1位。ハンディキャップがなければ優勝していた。仕事がきれいで早い。頭を使ってやっている。握りの仕事は段取りが8割。始める前に全体を俯瞰し、順序立てて仕事をしている。

    早川 栄人さん
  • 3位

    工藤 大夢さん

    [大仁店]
    平成25年4月1日入社5年目 23歳

    審査員総評

    繁盛店で働いているので仕事に勢いがある。基礎がしっかりしていて仕事も早かった。

    工藤 大夢さん

検定方法は「鮮魚おろし・ネタ切り」と「鮨握り検定」の2回に分けて行われ、入社7年目以内の新人17名が参戦しました。
2回の合計点に入社年数によってハンディを加え、総合得点を算出し、順位が決定しました。

検定方法について

魚がし鮨の秘密

「飯炊き3年、握り8年」、昔から鮨職人になるには厳しい徒弟制度の中、
一人前になるためには最低でも10年はかかると言われていました。
そんな中、5年勤めれば一人前の鮨職人に育つ環境が整えられているのが「沼津魚がし鮨グループ」です。
優勝した庄司昌斗さんは入社3年目。数年間のキャリアで一人前の鮨職人にひけをとらない技術を習得しています。
短期間で合理的に鮨職人としての技術を学び、若手がいきいきと働ける舞台が整えられている現場の「秘密」を紐解きます。
魚がし鮨の秘密

実践に基づいた社内研修

「魚がし鮨グループに入ってよかったのは、他店と違い、入社してすぐに握りや魚のおろしをやらせてくれたこと。自分に技術がついていくのが目にみえるのが楽しい。」と今回2位になった早川栄人さんは話す。入社後すぐに各店舗へ配属され、納品片づけ、洗い物、ホール、最初から包丁を握り、簡単な仕込みなどを研修します。※お店のタイプによって異なります。
その後、魚の加工場へ配属され、魚のさばき方を研修後、タイプの異なるお店へ異動し、配属先のお店で包丁の使い方、鮨の握り方、揚げ物等を教えてもらいます。

板前になるための技術検定を実施

鮮魚のおろし方やネタ切り、握りなど鮨職人の基本的な技術を確認するための社内検定を実施し、熟練の鮨職人が一人一人の技術向上を支援します。

幹部と若手職人、キャリアを超えた職人同志の絆

今回のような社内検定時は審査過程で社長や取締役、部長など幹部クラスが若手に直接指導。良い点はほめつつ、直した方がよいところをその場で手を動かし、マンツーマンでアドバイス。厳しさの中にも愛情が感じられ、キャリア・年齢の差を超えた同じ職人としてのコミュニケーションがとれるところが強みです。グランプリに輝いた庄司昌斗さんは、優勝時のコメントで「まわりの先輩が丁寧に教えてくれるので本当に感謝しています。」と話すとおり、入社3年目でも優勝できる程の技術を身につけることができる環境が整えられています。

飲食経営に必要な公的資格の取得を後押し

調理師免許・ふぐの調理師免許など衛生講習、ふぐやうなぎのさばき方等年に2回程度、飲食経営に必要な知識を身に付けるための研修会を行っています。

日本が誇る伝統食「鮨文化」を継承。身につけた技術は一生の糧となる

移り変わりの激しい世の中でも、日本が誇る伝統食「鮨」の文化は脈々と受け継がれ、今では世界中で鮨ブーム。人生を生き抜く上で身につけた技術は一生の糧となります。コンテストに挑んだ若き鮨職人たちは、腕に技術を身につけているという自負・自信が感じられ、いきいきとした表情が印象的でした。

学費なし・給料あり・しかも入門・退門自由
働きながら一年で鮨職人になれる
お鮨の学校「鮨道場」とは

学費を払って学ぶのではなく、給料をもらいながら、一年間の学びが仕事になる。それが「鮨道場」です。早く技術を習得し、鮨職人として就職したい、独立して自分の鮨店を開きたい、自分磨きのひとつとして鮨文化の伝統技術を身に着けたい、そんな方におすすめの短期集中型プログラム。プロの鮨職人が魚のさぱき方から、仕込み方、衛生管理、握りなどを徹底指導します。※一日入門や卒業後も続けることもできます。(要相談)

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