053私の仕事

053私の仕事

   -毎日の仕事が同じようで、同じでない

 普通高校出身だから、工具の名前を覚える事から始まった。印刷工と言うより機械屋?と感じるほど機械をいじっていた。今ではデジタル化され、職人的感性よりも標準化された要素が多いけれども、印刷の方法は昔と変わってはいない。印刷形態や資材の変化で毎日の仕事が同じようで同じでなく、毎日同じ時間に読者に新聞が届けられるように、遅れを出さない事。そこが印刷の難しい所であり、また面白いところでもある。
 最近では新入社員に対し「メンター制度」が導入された。入社後しばらく不安な新人の、相談できる兄または親として細かな心のケアも担当する立場だ。そういったメンター制度の中で子育て的な「親と子」という感覚を持つようになった。子育てもそうだが、期待する分厳しくなりがちで難しい。覚える事ばかりで日々大変だが、興味あることを見つけ個性を伸ばせるよう良き模範・相談相手になりたい。

 休日は家族とバーベキューに出掛けたり、仲間とバイクでツーリング。冬には職場の先輩・後輩10人位でスノーボードに行った。滑っているときも楽しいが、移動中の車内や昼食時に、みんなで色々な話をするのが結構おもしろい。仕事の事、家族の事、彼女の事、様々な話題で仲間と楽しく過ごしてリフレッシュしている。

 

 

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   -チームワークで新聞を作り上げる

 入社当時は夜勤・日勤の2交代制勤務に体を慣らす事から始まりました。寝付けない、早く起きてしまう、仕事中眠くなる、ボーッとしてしまう、など色々あり、しばらくは体調管理だけで大変だった覚えがあります。やはり夜勤のイメージが良くないと感じている人もいると思いますが、数ヵ月も経った頃には体も慣れ、余裕も生まれてきました。
 新聞ひとつ作り上げるにも営業・編集・印刷と、チームワークで成り立っており、それを最終的に「形」にする現場だけに、日々の仕事にやりがいを感じています。その分輪転機がトラブルなく順調に回り、新聞を「形」に出来た時は、やったぞ!という達成感でいっぱいになります。これからも静岡新聞を手に取る読者の方々に、楽しんで読んで頂けるよう、紙面品質の向上に努めていきます。

 会社には年に1度、7日間の休みを取得出来る「リフレッシュ休暇」という制度があり、毎年必ず海外へ旅に出ています。昨年はカンボジアのアンコールワットに行き、自分の「肌」で日本の外を体感してきました。なかでも孤児院の子供達のキラキラした笑顔はとても印象的で、今でも脳裏に焼き付いています。積極的に見知らぬ土地に身を投じ、ワクワク・ドキドキの非日常体験を満喫してきました。また、海外の様々な新聞を読む事も楽しみのひとつです。

 

 

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  -奥の深い新聞印刷を実感

 自分が仕事を行う上で目標としている事は、読者が読みやすい新聞を印刷し、遅れる事なく読者に届ける事。これが新聞印刷で一番大事なことだと思います。印刷中は機械を操作してカラー写真の見当を合わせる、バランス良くインキを出し、色を調整する作業などを担当しています。
 掲載されている写真がより本物に近くなるよう常に新聞と睨めっこです。抜群に見当が合ったときはちょっとした嬉しさがあります。また、印刷前の段階で機械の整備も重要です。インキがしっかり紙に転写するよう、インキローラーの調整など毎日の機械メンテナンスは欠かす事ができません。
 こんなにも、「新聞印刷」という仕事は奥が深いものだとは思いませんでした。

 夜勤もある仕事なので、平日に休みが入ることも度々あります。自分はスノーボードやファッション、インテリアに興味があります。平日の空いている街は、自由気ままにショッピングでき、ショップ店員の方ともファッションの話で盛り上がっていたりします。スノーボードに至ってはガラガラのゲレンデを滑れるので嫌なこともスカッと吹っ飛びます。
 一般の人達と休日がズレている時もあり、ゆったりとした時間を感じられます。「やるときはやる、休むときはしっかり休む。」 このメリハリを心掛けるようにしています。

 

 

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 -身の引き締まる毎日

 上流の組版システムと印刷の各システムとの仲立ちをする工程管制システムの運用管理と、刷版を製版するCTPという設備を担当しています。印刷現場において必要不可欠な印刷スケジュールの作成や朝夕刊印刷時における上流工程との連携と製版が主な業務です。ここがしっかりしていないと各部署でスムーズな印刷作業が行えなくなる為、毎日身の引き締まる思いであると共にやりがいも感じています。

 休日には通称“ハチロク”と呼ばれる車と、バイクをいじっています。むろん、それらでツーリングもします。特に朝刊作業が終わり夜が明け、朝日を受けながらドライブする日本平は、気持ちが良いです。

 

 

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 -新聞1部の重みを胸に

 入社当初は印刷部からのスタート。約2年、印刷を勉強してから発送部へ配属されました。印刷に比べ覚える事が細かくて大変ですが、部数を管理する部署だけに、新聞紙「1部」の重みが以前よりも強く感じられます。
 発送部では主に、輪転機で印刷された新聞を梱包し、販売店に届くまでを管理しています。他にも県外や販売店が近くにない地域の人のために、郵送による発送業務も行っています。
 発送部の仕事は、新聞を販売店から依頼された部数に分ける仕分け作業や、郵送作業など細かい作業が多い部署です。まだまだ覚えることが多く、うまくいかない日もあります。また新聞を決められた時間に読者に届けるためには、ここでの遅れは許されません。いつも仕分けの正確さと、時間に合わせることを第一に考えて作業しています。
 実際に仕分け作業にミスがあり、1部足りず見つけるために30分以上かかってしまったという苦い体験もあります。ですが、一日の作業がミス無く順調にこなすことができると、なんとも言えない達成感あります。
 今後の自分の課題は、トラブルが起きた時や特殊な状況のときの対応です。毎日の作業の中で自分なりに考え実践し、たくさんの経験を積むことで、どのような状況でも確実な判断ができるよう、先輩方の熱い指導のもと日々努力しています。

 休日は、車でドライブをしたり、サーキットにいくなど、一日中運転しているといい気分転換になります。先日は三連休を利用して車で往復約2000kmを走り長崎まで行ってきました。軍艦島やシーボルト記念館などたくさんの文化財を見ることで、いいリフレッシュになりました。
 また、母校の剣道部に顔を出し、思い切り打ち込み、後輩と一緒になって汗をかくことで日ごろの疲れを発散しています。

 

 

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