静岡県NIE推進協議会

新聞記事で働き方議論 静岡聖光学院中が公開授業

2018年11月30日(金)付 朝刊


 NIE(教育に新聞を)実践指定校の静岡聖光学院中・高(静岡市駿河区)で29日、新聞記事を使った公民の公開授業が行われた。中学3年の21人が「新聞記事を活用して、日本の労働や雇用問題を考えよう!」というテーマで働きやすい職場を築く上での問題点や解決策を議論した。
 授業を担当した伊藤大介教諭は、事前に配布した新聞記事をもとに、外国人労働者の受け入れ拡大、非正規労働者や無業者支援、パワハラ問題の3項目の現状や今後の課題についてグループでの議論を促した。生徒らは、各項目に設けたキーワードを盛り込んだ意見をホワイトボードに書き込み、代表者がそれぞれの考えを発表した。
 授業終盤には同じニュースを取り上げた複数の新聞記事を読み比べた。伊藤教諭は「新聞記事を比較することで、より深くニュースを理解してほしい」と呼び掛けた。

 

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労働や雇用問題について話し合った公開授業=29日午後、静岡市駿河区の静岡聖光学院中・高