大人もハマる積み木遊び
本日26日の夕刊くらし面で、「大人が楽しむ子どもの世界」と題して、子どもが大好きな遊びを楽しむ大人たちを紹介しました。その中でも、皆、我を忘れて熱中していたのが積み木遊びです。立方体や直方体のシンプルな形の積み木をとことん積み上げ、とことん倒し、ハラハラドキドキした2時間でした。(岡)
静岡市草薙地区に住む男女8人が結成した「オトナのアソビバ草薙総本部」が企画したものです。つみきのそのさんこと、園田英史さんの指導の下、次々遊んでいきました。まずはドミノ倒し。しかも、二重です。並べるのは慎重に、倒れていくのは一瞬でした。そのスリルはオトナになっても変わりません。
次に、円筒状にドームを作りました。そのさんがドームを整える役で、ぐるぐる回ります。まだ座ってできる感じ。
オトナの女性陣の目線を越え、
オトナの男性陣も手を伸ばし、背伸びして、
見事が円筒ができました。通り抜けの穴は皆の「ハァッ!」という掛け声で、そのさんがプロの勘で積み木を外していきます。
使った積み木は3000個。なぜ、上部分の重さに細くなった柱が耐えられるのでしょう。不思議ですね。
この細くなった柱の顛末は、次は紙面の通りです。
まだまだ、遊びました。「たかいたかいたいかい」です。漢字で書くと、「高い高い大会」。
20個までは優に積めるのですが、その先はなかなか難しかったです。
総本部の皆さんは自営業、公務員、地元小学校の親父クラブ代表を勤めている方、学生さんとさまざま。それぞれ特技をお持ちのようです。ただ集まって遊ぶのではなく、地域のために、という思いが強いです。この日は積み木遊びの様子を待ち行く人に中継し、発信しました。今後、どのようなオトナ流遊びを生み出していくか、楽しみです。
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