7/16(土)-17(日) 忍野八海ツアー【前編】

7/16(土)-17(日)の1泊2日で、「忍野八海ツアー」を実施しました。当日はふじさん部員とそのご家族、約20人が参加しました。

 

今回、一行は山梨県の忍野八海を目指します。
忍野八海は、富士山からの伏流水が湧き出る湧水地。国の天然記念物であり、世界文化遺産・富士山の構成資産の一部として登録された場所。

忍野八海について、くわしくはコチラ→忍野村公式観光ホームページ

忍野八海のある忍野村に到着する頃には、お腹がぺこぺこ。
まずは腹ごしらえにl、甲州名物「ほうとう」作りを体験しました。

小麦粉に少しずつ水をなじませながらコネコネ

少しずつ、まとまってきたかな

まとまった生地を伸ばして、


1cmほどの幅に切ると、

ほうとうの出来上がり♪


地元のお母さんたちが作ってくれた、野菜たっぷりの汁で煮込んで完成☆
みんなで美味しく頂きました。

お腹も一杯になったところで、早速忍野八海へ向かいます。
今回、忍野八海を案内してくれた、ガイドの田代さん。

忍野八海は、その名の通り8つの池で構成されています。
かつて富士山信仰が盛んだった時代は、修験者がこの忍野八海で身を清めてから富士登山に向かいました。
忍野八海は美しい富士山の湧水、というだけでなく、富士山信仰にもとってもゆかりの深い地であることが、構成資産の一部に登録された理由です。

ここは"お釜池(おかまいけ)"。とにかく、水の透明度にびっくり!
昔、この池のほとりに暮らしていた美しい2人の姉妹が洗濯していたところ、池から大きなガマガエルが現れ、
娘を水中に引きずり込んでしまったという悲しいエピソードが語り継がれています。

こちらは"銚子池(ちょうしいけ)"。池の底から、砂を巻き上げて水が湧き出ているのが見えます。
この池にも悲しい逸話が。昔、ある家の花嫁が厳粛な結婚の最中におならをしてしまい、
恥ずかしさにいたたまれず、銚子を抱いてこの池に身を投げたと言い伝えられています。
この悲しい伝説が基になり、今では縁結びの池と伝えられています。

こちらは"湧池(わくいけ)"。忍野八海を代表する、豊富な湧水量と、美しい景観を誇る池。
なんと、かつてNASAが宇宙で雪を作る実験の際に、この湧池の水を使ったんですって!

ほかにも、富士山を水面に映すことから名づけられた"鏡池(かがみいけ)"や、
かつて、見るからに乞食のようなみすぼらしい行者が村人に一杯の飲み水を求めたが、この村人が無愛想に断った途端、
池は急に濁ってしまったという伝説の残る"濁池(にごりいけ)"など、それぞれに逸話や特徴を持つ8つの池すべてを巡りました。

みんなで記念撮影♪

ここ忍野八海付近は、かつて大きな湖の底だった地区でした。
しかし、富士山の大噴火により、一帯が溶岩に飲み込まれました。
その後、富士山の湧水地がいくつか残り、その代表的なものがこの忍野八海です。
この地に暮らしていた人々は、富士山の噴火が鎮まることを祈り、また、この地での生活を支えてくれる水の恵みに感謝してきました。

今回のツアーを案内してくださった田代さん、ありがとうございました!!

忍野八海巡りを終えた一行は、今回の宿泊地、御殿場にあるYMCA東山荘に向かいます。
この続きは、レポート後編で♪