9/28(日)富士山と"信仰"について学ぶバスツアー

9/28(日)、富士山と"信仰"について学ぶバスツアーを実施しました!
訪れた先は、白糸の滝と富士山本宮浅間大社。どちらも富士山と"信仰"について学ぶ上で最も重要ともいえる場所です。小学生の部員たちには少し難しいテーマでしたが、富士山が世界遺産となった理由の一つ"信仰の対象"としての富士山について、ふじさん部として学ばないわけにはいきません。


富士山は、古くから日本人にとって神の棲む山として崇められてきました。
富士山はこれまで幾度となく大きな噴火を繰り返してきました。人々は富士山の怒りを鎮めるため、浅間大神(あさまのおおかみ)を祀り、噴火が鎮まることを祈りました。これが富士山信仰の発祥です。

最初に訪れたのは、白糸の滝。
富士宮市の観光ボランティアガイドの皆さんに、白糸の滝を案内していただきました。

早速滝に向かってみると、こんな石碑が。

石碑には「仙元大神」という字が記されています。
「浅間大神」も「千元大神」も意味としては同じで、富士山信仰の対象となる神様を指します。
「仙元大神」という表現は、江戸時代に富士山信仰を庶民に広げた"富士講"の開祖・長谷川角行が用いたもので、富士講の間では「仙元大神」または「仙元大菩薩」という表現を使うようです。

さらに進むと、まず見えてくるのは「音止(おとどめ)の滝」。
落差は約25メートル。とても迫力のある滝です。

"音止(おとどめ)"の名の由来となったエピソードも紹介されていました。

ちなみに、ここで紹介されている「曽我兄弟の仇討」は、日本三大仇討の一つとしても知られています。

さらに進んでいくと、目的の白糸の滝は見えてきました!
音止の滝とは対照的な、とても繊細で美しい滝です。

一昨年に整備された滝見橋からは、滝全体を眺めることができます。
この日はふじさん部以外にも、たくさんの観光客で賑わっていました。

お天気も良く、空の青・滝の白・木々の緑のコントラストが素晴らしかったです♪

ガイドさんのお話を、みんな真剣な表情で聞いていましたね。
富士講の開祖である長谷川各行がこの滝壺で修業をしたこと、この滝の上流に川は無く、富士山にしみ込んだ地下水が湧き出て白糸の滝になっていることなど、多くの事を学びました。


みんなで記念撮影♪

水がとってもきれいで、部員たちも大はしゃぎ!

「みんな、白糸の滝について、今まで知らなかったこともたくさん学んだね!」
次に来たときには、部員のみんながお友達に白糸の滝の説明をしてあげましょうね♪

次はみんなお待ちかねのミルクランドへ向かってランチタイムです♪
ミルクランドの天野社長が、ふじさん部のみんなを歓迎してくれました。

今日はここで、富士山のふもとで取れた野菜と豚肉を使ったバーベキューを頂きます♪

お父さん、お母さんたちが大活躍!

てっちゃんも一緒に♪

部員のみんなも、よくお手伝いをしてくれました!

とっても美味しくできました!

バーベキューの後は、みんなでバター作り体験。
カップの中に入れた生クリームと水を、とにかく振って振って・・・。

お母さんたちも一緒に振り振り♪

しばらく振ると、バターと水分が分離してきます。
この水分をこぼして残ったのが手作りバターです。


ミルクランドのソフトクリームもおいしかったですね♪


ミルクランドの次に向かったのは、富士山本宮浅間大社。
全国の浅間神社の総本社であり、木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)、別称浅間大神(あさまのおおかみ)を祀っている神社です。

ふじさん部一同で、拝殿に上がらせて頂き、正式参拝。貴重な体験です。

正式参拝の後は、甲田権宮司から"神様"や"信仰"についてのお話を伺いました。

日本人は古くから、草木や山など自然すべてに神様が宿っていると考え、それらに感謝し、大切にしてきました。また先祖への感謝も忘れてはいけません。私たちには何千、何万もの先祖がいて、その1人でももし欠けていたら今の私たちはここに存在していません。こういった自然や先祖への感謝の気持ちが"信仰"のものとなるのです。」

"信仰"と聞くと難しく思えますが、甲田権宮司のお話を聞くと神様がいつも近くにいる事や、信仰ということが普段私たちも感じ、考えていることなんだと気づくことが出来ましたね。

浅間大社にある湧玉池。富士山からの湧水です。


昔はこの池で体を清めてから富士山へ登る、お浄めのための池として使われていました。

みんなで、今日一日で学んだことを振り返ります。

世界"文化"遺産として遺産登録された富士山。
その理由の一つ"信仰の対象"としての富士山のヒミツを体験することが出来ましたね。

最後にみんなで記念撮影♪

部員のみんな、そして保護者の皆さん、1日お疲れ様でした!