吉沢トライ、逆転への流れ呼び込む ラグビーTL・ヤマハ発

2018/9/9 08:10

 ヤマハ発は前半、15点のリードを許した。しかし、選手には自信があった。風上に立った後半。「これからが俺たちの時間だ」とFB五郎丸が仲間を鼓舞し、逆転劇が始まった。
 後半2分。グラウンドを広く使って展開し、ロックのクリシュナンの右サイド突破からSH吉沢がトライを決めた。「ヤマハ発の形で取れた」と吉沢。開始早々の得点で流れを呼び込んだ。
 苦戦していたセットプレーも本領を発揮した。前半に相次いだ反則の原因は「守りを固めるクボタを、なんとか(無理に)こじ開けようとしたから」と清宮監督。じりじりと追い詰め、後半26分のスクラムで相手の反則を誘った。途中出場のプロップ山村は「後半入ったメンバーが仕留めるのがヤマハ発のスクラム」と胸を張った。
 決して誇れる内容ではないが、フッカー日野は「こんな下手な試合をしても勝ち切れたことが大きい」と言う。15日の次戦はホーム開幕戦。ゲーム主将のプロップ山本は「がらっと変わったヤマハ発を見せたい」と意気込んだ。

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