松本快泳、まず1冠 全国高校総体・水泳男子200個メド

2018/8/18 08:00
男子200メートル個人メドレー決勝 2分0秒79で優勝した松本周也(伊東)=名古屋市の日本ガイシアリーナ

 表彰台のてっぺんで、松本(伊東)は人さし指でつくった「1番」のポーズでスタンド席に応えた。「応援してくれた人に感謝の気持ちを伝えたかった」。男子200メートル個人メドレーに3年連続出場。昨年6位から最終学年で念願の優勝をつかみ、「うれしい」と表情を緩ませた。
 前半のスピードで押し切った。50メートルまでは25秒63で他選手と競っていたが、得意の背泳ぎで一気に加速。100メートル時点で2位に2秒差をつけた。終盤はライバルの井狩(大阪・近大付)に追い上げられたが、粘り強い泳ぎで振り切った。松本は「持ち味を生かして逃げ切ることができた」と胸を張った。
 2分0秒79と目標の2分台を切ることができなかった。悔しさは20日の400メートル個人メドレーにぶつける。7月の東海総体で4分17秒56の自己記録をマークしたが、4分17秒10を持つ井狩に勝つには後半の平泳ぎと自由形が鍵になる。「(400メートル個人メドレーでは)4分15秒台を出す」と松本。視線は既に2冠へ向いている。

この記事の関連ニュース

静岡新聞スポーツTOPへ