静岡県、豪雨対策に18億円 9月補正、28億3400万円追加

2018/9/11 17:03
2018年度静岡県9月補正予算案・主な行事

 静岡県は11日、一般会計に28億3400万円を追加する2018年度9月補正予算案を発表した。川底の堆積土砂を取り除く掘削をはじめ、ため池の危険度調査や補強、避難情報提供アプリの構築、浸水想定ハザードマップの作成など7月の西日本豪雨災害を踏まえた対策に計18億1500万円を計上し、局地豪雨や土砂災害への備えを強化する。18日開会の県議会9月定例会に提出する。
 豪雨対策は県議会主要会派の要望を受け、河川、砂防施設の緊急対応として18年度当初予算の25億円に10億円を上乗せする。ため池の危険度調査は土石流が流れ込んで決壊する恐れのある箇所を本格的に調べ、補強工事も進める。
 大阪府北部地震を受けたブロック塀の安全対策は1億500万円を盛り込み、県立学校などの修繕、市町への助成拡充などに充てる。産業分野では、健康寿命の延伸に向けた産学官の研究、人材育成、健康産業の創生などを内容とする「健康美」イノベーション推進に1億4300万円を投じる。
 補正後の一般会計の総額は1兆1900億3400万円。
 

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