見付天神裸祭の無事を祈願 氏子ら参列「祭事始」 磐田

2018/9/11 08:33
見付天神裸祭の無事と成功を祈願する氏子ら=磐田市見付の元宮天神社

 国指定重要無形民俗文化財「見付天神裸祭」の始まりの神事「祭事始(さいじはじめ)」が9日、磐田市見付の元宮天神社で開かれた。同神社と矢奈比売神社(見付天神)の氏子ら約100人が参列し、15、16日の御大祭の無事を祈願した。
 同市見付地区28町の祭り組の役員らが各町の法被を着て参集した。古来からの伝統に従い参列者は無言を保ち、厳かな雰囲気の中で神事が行われた。地元の元天神町では、祭事始に合わせて地域住民が屋台を引き回した。
 夜には白装束の氏子がみこしの通り道13カ所に榊(さかき)を立てる「御斯葉(みしば)おろし」を行い、地域全体を清めた。
 12日には同市の福田海岸で、氏子が海に入って心身を清める「浜垢離(はまごり)」を行う。

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